缶を開けるだけ!極上おつまみとスイーツが即食べ!!
昨年の泉佐野市のクラウドファンディングを足掛かりとして弊社の新しい取り組みである缶詰製造事業を開始いたしました。わずかこの1年間の間にTV取材が3件もあり驚くと同時に泉佐野市のバックアップ体制と寄付者の方々のご支援への感謝の念は尽きません。 またこの1年間の活動を通じて内外ともによきアドバイザー、協力者(缶詰業界40数年の缶詰アドバイザー、フランス料理シェフ、パティシエ等)を得ることができました。そのおかげもあり、ちょっと趣の違った缶詰をあらたに創出できる体制が整ったと自負しております。この機会を逃さずさらに「さの缶」を発展させていきたいとの思いを強くし、現状製作している「メインディッシュ」としての缶詰以外に、いつも手元に置いて頂ける「おつまみ」と「お菓子」としての缶詰を創生したいと考えております。
お手軽サイズの缶詰でおつまみとスイーツを満喫!
今回の具体的プロジェクト内容としましては新たな種類の缶詰を作るために必要な製造機械の導入と既存工場の整備拡充、さらに工場前に缶詰専用の自動販売機の設置です。缶詰の製造には巻締め機という缶詰に具材を入れた後、真空にしつつ缶のふたをしっかりと閉じる専用の機械が必要になります。必要不可欠な巻締め機なのですが1台で製造可能な缶詰サイズはたった一種類の直径のもののみです。現状弊社が用いているものは7号缶に対応した巻締め機です。この缶詰サイズの良い点は、大容量であるためメインディッシュ向けの缶詰が作れるという事です。半面、スーパーやコンビニで見かけるうす型のおつまみ用の缶詰やスイーツ用の缶詰(平3号缶)は作れません。また容量が大きいだけに内容量も多くなり価格が高額にならざるを得ません。もっとお手軽に色々な種類の缶詰を楽しんでいただくためにはサイズ展開を広げ、内容物を変化に富ませることが必要と考えております。
色々な生活シーンに合わせた商品を提供することで皆様の満足度を高め、結果として「さの缶」をもっともっと広く知っていただくことを目指したいのです。 また工場前に自動販売機を置くことはダイレクトにお客様の反応を知ることにつながり、よりニーズのある商品の開発に役立つとと考えております。
上記目的達成のために今回のプロジェクトを開始いたしますが、それにあたって皆様のご協力を再度お願いしたいと考える次第です。
もちろん、プロジェクト達成時には、返礼品としてどこよりも早く寄付者の皆様に「さの缶タパス&スイーツ」のセットをお届けいたします。
※タパス=スペインの酒場で提供される小皿料理。要はおつまみのことです。
スケジュール
皆様のお力添えをおお願いいたします。
2022年2月末 クラウドファンディング終了
2022年2月下旬 工事改修工事着工、設備設置
2022年4月上旬~ お礼品発送開始
プロジェクトオーナー
(株)菜’S
精肉業界40数年、精肉を知り尽くした肉マイスター信田 憲孝。昨年新たな分野の開拓に挑み泉佐野市のふるさと納税3.0で目標金額を達成し高級缶詰「さの缶」を創生。現在「ワン缶ディナー」の名称でふるさと納税の返礼品を出品中ながら、本年さらに新たな分野に挑みます。