【大震災から11年】高校生がやりたい!を発想し挑戦のあふれるまちをー気仙沼から全国へー

宮城県気仙沼市
  • 【大震災から11年】高校生がやりたい!を発想し挑戦のあふれるまちをー気仙沼から全国へー
現在の寄付総額: 47,039,000円
目標金額:60,000,000円
78%
支援者合計
2289人
残り日数
2944日 / 3013日
募集期間: 2022年10月01日〜2030年12月31日
自治体情報
宮城県気仙沼市

 

高校生の学びを支えるために 

気仙沼市は高校生の学びを支えるために、地元の企業や高校と一緒に「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」を立ち上げました。高校生が地元の経営者や幅広いテーマのスペシャリストから学び、その気づきをもとに思いっきり探究できる環境を整えます。高校生がプロジェクトを起こし未来を変える挑戦があふれる社会に向けて、気仙沼の新たなチャレンジを応援してください。

 

東日本大震災の復興から未来を創っていく力を 

東日本大震災以降、気仙沼では人口減少など地域課題が一気に加速しました。子どもの数は激減し、学校以外の学びの場が急速に消えていっています。一方、コロナ禍をはじめ社会全体も複雑で先が見通せない時代に入りました。

これからの時代を豊かに生きていくために、子どもたち一人ひとりの「未来を創っていく力」を育みたい。その想いで、東日本大震災から11年経った今年立ち上げたチャレンジが「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」です。小・中学生に加えて高校生の地域での学びの機会を整えるため、地域内外の大人の力を結集させます。

 

いただいたご寄付はコンソーシアムの事業に活用します

① 地元を実践的に学ぶ 

気仙沼学びの産官学コンソーシアムでは、まず高校生が地元の産業や仕事を実践的に学ぶプログラムを行っています。例えば、夏休みの高校生インターンシップ。高校生が地元企業に潜入して会社のPR動画を企画、撮影まで行います。高校生たちは前のめりに社長や現場の社員たちの話を引き出し、録画し、それをまとめます。普段の学校生活では出会うことのない地元の産業の魅力やプレーヤーたちに出会うことができます。


② グローバルや幅広いテーマに視野を広げる

次に、地元から世界に目を向けるため、様々なテーマのプロフェッショナルを招いて高校生と対話の場をつくります。例えば、脱炭素社会に向けた金融の取り組みについて専門家から学ぶ機会があります。


③一人ひとりが探究し行動する

さらに、これらを通して得た気づきをもとに自分でテーマを立て、思いっきり探究できる環境をつくるため、公営の探究学習塾「ナミカゼ」を設立しました。コンセプトは「人生、ナミカゼ立てていこう」。指示されたとおりに動く力ではなく、正解のない問いに向かって仲間と対話しながら自分の意志でアクションを起こす力を育んでいきます。

探究学習コーディネーターが、高校生のアクションに対して一人ひとり個別に伴走サポートします。高校生たちは学校を飛び出し、地域でいろんなプロジェクトを立案するようになります。塾生の数だけチャレンジが起きます。地域の大人も刺激を受け、「学びの循環」が起き始めるのです。


いただいたご寄付は、このような取り組みにかかる費用に充てさせていただきます。事業にかかる人件費や備品代、活動を発信するための広告宣伝費などです。全て、気仙沼の高校生、小中学生たちの活動の応援に直結する使途になっています。

 

「学びが循環するまち」気仙沼から全国へ

コンソーシアムは今後、高校生だけでなく、小学生や中学生を含む学びの支援へと展開していきます。急激な少子化と価値観の変化によって、各地区の子どもイベントなど地域での学びの場が廃れてしまいました。この切れかかっている子どもと地域のつながりを、コンソーシアムがつなぎ直します。コーディネーターを育て、地域と学校を行き来しながら、人口減少時代に合わせた持続可能な仕組みを再設計します。
また、もともと気仙沼市では「まちまるごと大学」という構想があり、若者や女性、シニアなど大人の学びの機会も豊富です。子どもからシニアまで、気仙沼のこの「学びの循環」が上手く回れば、全国で同じような課題を抱えている多くのまちのモデルになります。気仙沼で始まる取り組みが広がることで、全国の中規模の自治体の教育施策を底上げすることができます。

応援いただいた方には、気仙沼学びの産官学コンソーシアムの活動報告もお送りいたします。皆さまからの応援をお待ちしております。よろしくお願いいたします。