07-14 特別栽培米夢つくし1.5kgとミルキークイーン1kg食べ比べセット(Nouhan農繁)





【令和2年産予約受付】
新米収穫後、順次発送予定です。
精米したての新鮮な築上町産特別栽培米を生産農家直送でお届けします。
ふっくらと柔らかく甘みの上品な甘みの「夢つくし」と、冷めてもおいしいモチモチ触感の「ミルキークイーン」の食べ比べセットです。
内容量 | 夢つくし白米1.5kg ミルキークイーン白米1kg |
精米日 | 袋に記載 |
事業者 | Nouhan農繁 |
申込期日 | 令和2年産予約受付 |
発送期日 | 新米収穫後、10月頃より順次発送 収穫の状況により、9月中旬からの発送になる場合もあります。 |
生産農家「Nouhan農繁」

福岡県東部、周防灘を臨む稲作を中心とした農村地帯の築上町で【ふくおかエコ農産物】認証の特別栽培米を生産しています。
農薬の使用量は減農薬基準の半分以下にし、福岡県減農薬・減化学肥料栽培認証を取得して特別栽培米の「ミルキークイーン」と「夢つくし」を育てています。
米作りは、土作りを大切に考えています。15年前から土作りに取り組み、田んぼに稲ワラやモミ殻を戻し、化学肥料は投入していません。稲刈り後の10月から田植え前の3月まで米ヌカやボカシ肥料を散布して土作りをします。
2月下旬、4月の田植えに向けて田んぼの耕うん開始です。写真の白い鳥は、飛び出す虫を目当てにトラクターの後ろをついてきています。
4月中旬、田んぼに水を引き込んで代掻きを始めます。田んぼは、苗が成長し稲穂が垂れるまでの約120日を過ごす場となります。
苗の成長に合わせて水位を高くしていくとヤゴやオタマジャクシが泳ぎ回り始め、田んぼが賑やかになっていきます。
写真の鳥は、トラクターにびっくりして飛び出す虫などを狙っています。
4月下旬から夢つくしの田植えが始まりました。大切に育てた苗を植えていきます。
日中の暑さが厳しい最中、田んぼの周囲の草刈りが続きます。稲穂が出る前までに田んぼ周囲の草を刈ることで害虫の住処をなくし、稲穂の食害を減らします。田んぼの中の雑草は、手で引き抜いたり鎌で切り取っていきます。
収穫が待ち遠しい頃、台風の時期がやってきます。稲が倒れることもあるので、栽培管理にはとても気を使います。雨天が続くと病気の発生が気になり、晴天が続いて夜の温度が高いと高温障害も気になります。天候は自然任せなので収穫まで心配事がなくなりません。
平成29年産の収穫時の様子です。黄金に色づく稲が一面に広がっています。
収穫後は、天気や稲穂の水分を確認しながら乾燥していきます。乾燥後の稲穂は脱穀され玄米になり袋詰めされます。鮮度を保つため、袋詰め後は冷蔵庫で保管します。すべての収穫が終わると、来年の田植えまで土作りが始まります。今年の反省を来年に活かし、さらにおいしいお米作りを目指します。
皆様へおいしいお米をお届けすることが【私の喜び】です。
自然豊かな里山の実りをお楽しみいただけるよう大切に育てています。
上記にも記載してますが、お米ができるまでを簡単にご説明☆
種まき(お米の種をまきます)
苗の育成(水やりは欠かせません)
苗を植える田んぼの準備
田植え
田んぼの周りの草刈りと水管理(とても大事な作業です)
稲刈り
乾燥、脱穀
精米(ここで白いお米になります)