本体に智頭杉と因州和紙を使った木のえほんシリーズ。
第8巻のテーマは、鳥取の奥大山を流れる水。色々なところを旅して大山のブナの森にたどり着いた水たちの楽しげな歌に、
オオサンショウウオが耳を澄ませる物語です。
「木のえほんとは?」
鳥取ゆかりの生き物や建築、伝統芸能のキャラクターたちが鳥取の豊かな自然を駆け巡り、観る人の想像を膨らませる内容です。
本そのものに智頭杉を使用しており、その柔らかな触り心地と香りが特徴です。
そして、ページのところどころに切り抜かれた絵が飛び出し、ページをめくるたびにストーリー繋がっていきます。
また、背幅を因州和紙でかなめているので、丈夫でありながらどこか懐かしくもある優しいデザインです。
杉は軽い素材でもありますので、小さな子供が持っても負担になることはありません。
一枚一枚丁寧に手作業で切り抜かれたページは隣り合うページにピタリと合わさり、まるでブロックのような感覚も味わえます。
手でなぞらえたり、のぞいたり…。絵本でもあり、玩具でもある木のえほん。
子供が五感で感じることのできる絵本です。
内訳
・木のえほん8巻「みずのうた」×1(作・画/キモトアユミ)
・カバーケース×1
本のサイズ:幅120×高さ180×厚み30mm(約B6サイズ)
本の重さ:約300g
材料:智頭杉、因州和紙、クラフト紙(カバーケース)
印刷:本体UV印刷、背表紙シルク印刷
■注意事項
※液晶モニターで見る色と実際の製品との色合いの差があります。
※製品の特性上、木目の色柄に違いが出ます。
※窓際など直射日光に当たる場所に保管されると、木のひび割れや日焼け、印刷の褪色が起こりやすくなりますのでご注意ください。
※出荷前検品をおこなっておりますが、多少のキズ凹み、割れがある場合がございます。
※天然木を使用しておりますので、多少の印刷の色ムラや反りが出る場合があります。
提供:株式会社ヒョウデザイン