【令和6年度】気仙沼の“美味しい”をこれからも! ~水産都市として日本の食を支えるプロジェクト~

宮城県気仙沼市
  • 【令和6年度】気仙沼の“美味しい”をこれからも! ~水産都市として日本の食を支えるプロジェクト~
現在の寄付総額: 35,691,500円
目標金額:200,000,000円
17%
支援者合計
2455人
残り日数
130日 / 364日
募集期間: 2024年04月01日〜2025年03月31日
自治体情報
宮城県気仙沼市


日本の食を支える水産都市として

東日本大震災の発生から12年が経過しようとしています。

気仙沼から全国の食卓へ“美味しい”をお届けしてきた地元の企業は、全てをゼロから立て直し、皆様からのご支援もあって、見事に復活を遂げています。

気仙沼は、我が国屈指の水産都市として日本の食を支え続けるため、再び活力をもって動き始めています。



本プロジェクトについて


本プロジェクトでは、 「ふるさと納税型クラウドファンディング」を実施し、 気仙沼の “美味しい”を全国へ向けて幅広くお届けしている事業者に対し、更なる生産能力の向上や物流施設の整備、新たな商品開発などを支援する補助の原資として活用させていただきます。






スローシティ気仙沼


海と山の恩恵を受け発展してきた気仙沼は、自然環境や伝統文化を守り育むスローなまちとして、日本で初めて「スローシティ」に認定されました。

料理そのものだけでなく、自然から人の口に運ばれるまでの過程に思いを巡らす。生活の中で育まれてきた食を次世代に伝え、個性的で魅力あるまちであり続ける。

そんな姿を目指してさまざまな取り組みを行ってきた気仙沼は、自然環境や伝統文化を守り育むスローなまちとして世界からも高く評価されています。






“美味しい”が全ての人の幸せにつながると信じて


美しいリアスの海、緑豊かな山や川など、恵まれた自然環境に囲まれた気仙沼では、海からは魚類、貝類、海藻といった新鮮な魚介類が手に入り、里には米や野菜、山には山菜・キノコ類など大地の恵みが多く実ります。生産者も消費者も自然を敬い、そこからもたらされる四季折々の食材をありがたくいただくことで、豊かな食文化が育まれてきました。

震災を経験した私達は、食の大切さや人のつながりの尊さを再認識し、他地域にはない気仙沼の漁業や食料産業をこれまで以上に誇りに思うようになりました。

折しも世界は持続可能な社会へと舵を切り始めています。世の中の価値観が変化しつつある今こそ、気仙沼の事業者は食の大切さを広く伝えながら、日本中に“美味しい”を届け続けます。それが全ての人の幸せにつながると信じて。






お礼品について 気仙沼の事業者が届ける“美味しい”を是非ご賞味ください


お礼の品として気仙沼の特産品をご用意しました。それぞれの返礼品提供事業者は東日本大震災により甚大な被害を受けましたが、あきらめずに前を向き、様々な想いをもって復興してまいりました。

本プロジェクトにご賛同いただき、少しでも多くの方が気仙沼の“美味しい”に触れていただけたら幸いです。