築100年の大型木造建築を次世代に残したい
(画像:築100年の大型木造建築の「酒蔵」)
関西空港の対岸、昔ながらの自然豊かな風景が息づく日本遺産認定エリア「日根野荘」に位置し、約100年前に建立した大型木造蔵2棟を有し、70年前から当時”幻の酒”と呼ばれた吟醸酒を生産、今日の造りに活かしております。
”量より質の酒造り”を信念とし、全工程を昔ながらの手作業にて行っていることが評価され、直近の「令和3年 全国新酒鑑評会」におきまして「金賞」を受賞致しました。
創業100年、酒蔵カフェ開業への道
泉州の憩いのスポットとして100年建築を次世代へ
(画像:酒蔵にライダーが集まる風景)
【事業名】
100年建築を活かした酒蔵カフェ創造プロジェクト
【ご支援用途】
酒蔵内を飲食店営業可能な設備への改修費
【立案の背景】
・コロナ禍による社会の変化
・広大な酒蔵施設の有効活用
・気兼ねなく駐車駐輪出来る休憩スポットが近隣地域に無い
【事業目的】
・大型木造100年建築を次世代へ残したい
・誰もが気軽に楽しめるコミュニティーとしての酒蔵の確立
・存在価値が有る持続可能な酒蔵への変革
・観光資源としての地域貢献
・サイクリストやライダー、旅人達の憩い・癒しのスポット
・日本酒だけに頼らない業務の多角化
【コンセプト】
「お酒以外も楽しめる!!酒蔵カフェ」
【事業の具体的な内容】
・駐輪場の整備
・飲食スペースの整備
・サイクルステーション、ライダースペースとしての機能の整備
(空気入れなどの軽工具品揃え、洗車スペース、軽整備スペース、自転車ラック設置など)
【カフェメニューの開発】
・酒米、酒粕、麹、仕込み水など酒蔵の特徴を活かしたノンアルコールメニューの開発
・泉州野菜や犬鳴豚など酒蔵BBQで繋がった地元食材を使用したメニューの開発
※この返礼品を選ぶと使途は自動的に【100年建築を活かした酒蔵カフェ創造プロジェクト】となります。
お酒を中心に大人数でお楽しみいただいていた酒蔵から、誰もが気軽にお楽しみいただける地域の観光資源としての持続可能な酒蔵へシフトチェンジ!!
(画像:酒蔵内のカフェ予定スペース)
(画像:酒蔵内 レンタル多目的ホール)
酒造りオフシーズンの酒蔵を活用予定(スケジュール)
(画像:酒蔵を中心に循環するイメージ)
おおよそのスケジュールです。
工事日程により開業が前後する場合が御座います。
2021年9月 クラウドファンディング開始
2022年1月 クラウドファンディング終了
2022年2月 改修工事開始
2022年4月 酒造り終了後、開業
※2022年1月~3月 返礼品「酒造り体験」実施予定
2022年3月~4月 返礼品「新酒」発送予定
プロジェクトオーナー
有限会社 北庄司酒造店
国家資格を有する元バイク整備士、元佐川男子、北庄司酒造店次期四代目の北庄司知之と申します。
お酒とバイクに関する話題をこよなく愛しております。
広大な敷地と、近年では失われつつある大型の木造建築を有していることから、大阪府下最大規模の「酒蔵祭り」や地元食材を提供する「酒蔵BQQ」、酒蔵見学、レンタルホールなど、地域に根ざした活動で長年愛され続けてまいりました。
これまでは一度に沢山のお客様にお集まりいただき、各種イベントをお楽しみいただく場所という性質が強い酒蔵でしたが、コロナ禍によるニューノーマルや大人数から少人数へという人の動きの変化、健康嗜好の高まりなどの社会的な変化を感じたこと、また歴史遺産とも呼べるこの日本建築を次世代へ残したい、末永く有効活用していきたいという想いから、大規模な改修を施すことで、「酒蔵カフェ」として皆様にもお楽しみいただける施設へと生まれ変わらせたいと考えました。