国際的山岳リゾート「ニセコ」の中心の駐車場を再整備することで地域のシンボルとなる観光拠点空間を創りたい!

北海道倶知安町
  • 国際的山岳リゾート「ニセコ」の中心の駐車場を再整備することで地域のシンボルとなる観光拠点空間を創りたい!
現在の寄付総額: 235,361,000円
目標金額:500,000,000円
47%
支援者合計
6518人
残り日数
114日 / 1252日
募集期間: 2022年10月26日〜2026年03月31日
自治体情報
北海道倶知安町

 


国際的リゾート「ニセコ」の中心の駐車場を再整備することで地域のシンボルとなる観光拠点空間を創りたい!


 


ひらふ第一駐車場整備事業の完成イメージ図(冬)




ニセコひらふシンボル空間の整備イメージ(冬)




ニセコエリア最大のスキー場至近の駐車場として40年。老朽化と狭隘化が深刻。



町内に位置する「ニセコ東急グラン・ヒラフ(ニセコひらふスキー場)」は、ニセコエリア最大のスキー場であり、ニセコエリアの中心として世界中からスキーヤーが訪れ、近年はインバウンド需要で周辺が発展してきました。 しかし、足元では公共インフラの老朽化と狭隘化が進んでおり、特にスキー場至近で駐車場機能と交通ターミナル機能を併せ持つ「ひらふスキー場第1駐車場」は、観光客のゲートウェイであるものの、整備から40年以上が経過しています。繁忙期にはスキー場オープンと共に満車となり、混雑するバスや送迎車両と歩行者の動線が重なり、利用上の安全確保もままならない状況です。また、ニセコひらふスキー場の課題として、ニセコエリアの中心でありながら、海外リゾートにあるような人が集う魅力的な広場空間が無く、現在の駐車場はスキー場至近にありながら、交通機能ばかりの状況です。 加えて、コロナ後の観光客の回復と宿泊送迎需要の増加により対応できる交通容量の限界を超え、観光客の満足度を低下させかねない状況にあり、安全確保や地域振興の観点からも再整備が重要となっています。



 


ニセコエリア最大のスキー場至近の駐車場として40年。老朽化が深刻。


 


 


持続可能なリゾート地として発展します。



ニセコエリアに位置する倶知安町の計画では、スキー場至近に観光施設を集中させ、スキー場周辺での宿泊施設等の再整備やリノベーションを誘導することで、森を切り開くような新規開発ではなく再開発を中心とした持続可能なリゾート地としての発展を目指すとともに、海外のリゾートと競っていくための受入環境の充実を図る考えを示しています。 その中で、ニセコひらふスキー場周辺の駐車場に関しては、前段のように老朽化や狭隘化が原因で、さまざまな問題が発生しています。これでは世界のリゾート地としての競争力が低下するため、観光客が最も利用するスキー場周辺の駐車場改修を含めて、ストレスなくお客様が訪れる地域づくりと良質な体験の提供ができるシンボル的な空間づくりが必要と考えております。観光客にも地元の方にも利用される人が集う場所として、駐車場機能はもちろんのこと商業機能や広場機能を兼ね備えた大型の交通拠点に再整備を予定しており、安全安心な駐車場・交通拠点としつつ、広場空間ではイベント等を開催できるようにする考えです。 今回のクラウドファンディングを通じて、これまでの課題を解決し、海外との競争力を強化する「まちづくり」のランドマークとなり、地域の再開発の起点となる空間を整備することで国際的なスキーリゾートとして更なる飛躍を目指しています。



 


ひらふ第一駐車場整備事業の完成イメージ図(夏)



ニセコひらふシンボル空間の整備イメージ(夏)



 


インバウンド需要の回復、国内からも観光客が訪れることが課題。



インバウンドが多く訪れるリゾート地として、海外との競争力を強化する「まちづくり」のランドマークとなる拠点整備であり、良好な投資の誘導や人の滞留による消費の向上といった経済効果も見込むことができます。ここは倶知安町として外せない目的です。 現在、観光地でも観光DXやスマートリゾート化が進んでおり、施設内の商業施設の利用や駐車場に関連する決済についてもキャッシュレス化や無人化、スムーズな動線の構築を想定しています。再整備の総事業費は、40億円規模(詳細の事業費は今後の詳細設計で決定)とされ、安全安心の確保や国際的な競争力強化のためにも町では早急な整備を進めたいものの、資材や人件費が高騰する中での多額の事業費の捻出が課題です。



 


ひらふ第一駐車場整備事業の完成イメージ図(冬・ナイター)



ニセコひらふシンボル空間の整備イメージ(夜)



 


国内外の観光客に愛される、未来型のシンボル空間に生まれ変わります。



交通拠点としての安心安全はもちろん、広場空間におけるイベントやスキー場に連動したサービス機能により、最先端の交流・シンボル空間として生まれ変わります。世界の観光地として、また、地元や全国の皆様に愛される故郷になるような、総合施設を目指しますので、ぜひ皆様のお力をお貸しください。



 


1. 公共交通拠点としてバス・タクシーの発着場所を整備


2. 一般駐車場を公共交通と分離して設置することで場内の安全を確保


3. 観光客の利便施設として待合スペースや商業機能、スキー場連携機能のある


  ウェルカムセンターを再整備


4. 観光客も地元住民も集う交流スペースとして広場空間を確保




国内外のスキー客が訪れるニセコひらふスキー場



 


ニセコひらふ第一駐車場整備事業



このクラウドファンディングは、総事業費が、40億円規模(詳細の事業費は今後の詳細設計で決定)とされる大型公共事業のプロジェクトとなっています。資材高騰・人件費高騰の中での、多額の事業費の捻出が課題です。ニセコエリアへのゲートウェイとなる空間で、国内外の観光客が安全・安心・快適に過ごせるように受入環境を整備することが、国際競争力確保のために重要になります。世界の観光地として、また、地元や全国の皆様に愛される故郷になるような、総合施設を目指しますので、ぜひ皆様のお力をお貸しください。



 


 


ニセコアンヌプリよりニセコエリアのシンボルである羊蹄山を望む


ニセコアンヌプリよりニセコエリアのシンボルである羊蹄山を望む

〜随時更新します〜