“生の美味しさそのままに” 鮮度凍結食品 流通促進プロジェクト

大阪府泉佐野市
  • “生の美味しさそのままに” 鮮度凍結食品 流通促進プロジェクト
現在の寄付総額: 7,660,000円
目標金額:62,500,000円
12%
支援者合計
696人
残り日数
0日 / 115日
募集期間: 2021年12月06日〜2022年03月31日
自治体情報
大阪府泉佐野市

フードロス削減への挑戦


これまで飲食、冷凍/冷蔵倉庫業、食品物流に携わってきたなかで、冷凍食品の課題を感じてきました。冷凍保存自体は非常に便利な保存方法ですが、冷凍することで風味が落ちてしまうこと、また冷凍する前の状態に戻すことが難しい故に、冷凍せずに破棄せざるをえない食材をたくさん目にしてきました。
そんな想いを持っていた折、これまでの業務を通じた繋がりの中で“鮮度凍結"という技術と出会い、今回のクラウドファンディングプロジェクトへのチャレンジを決意するに至りました。
この“鮮度凍結”技術により、これまで感じてきた冷凍食品の課題がクリア出来、“鮮度凍結”食品の普及が図れれば、食の質の向上、さらにはフードロスに削減にも貢献が出来ると考えています。是非応援を宜しくお願いします!!

美味しさをそのままに。“鮮度凍結”技術が支える食の未来


【“鮮度凍結”とは?】

“鮮度凍結”に強みは、
①食材の旨味を引き出す熟成が可能であること。
②食材の風味や味を落とさず冷凍前の状態に戻すことが出来ること。
③通常の冷凍より保存期間を伸ばすことが出来る。という点にあります。
この特殊技術の凍結法は、細胞を壊さず原形のまま凍結させる為、解凍時のドリップが殆ど発生させず、鮮度、味、見栄えなどにおいて驚くほど凍らせる前に近い状態を再現させることを可能にしました。




【食にかける私たちの想い】

少なからず食に携わってきた事業者として、また、コロナ禍を通じて感じた社会の変化を鑑み、この技術を活用し“より美味しく、より長持ちする食材”を皆様のご家庭にお届けすることは、十分ビジネスとして成立するのではないかという考えを持っています。またこれまでの業務を通じ多くのフードロスを見てきた経験から、この技術を周知・普及させることが社会問題となっている「フードロスの解消」にも繋がり、この事業を通じて社会貢献が出来るのではないかと考えています。


新しいビジネスにチャレンジし、同時に”食を通じて社会に貢献する。”これが私たちの目指す姿です。


【“食の大切さ”を未来へ】




今回のプロジェクトでは、この“鮮度凍結”の技術提供をいただく、株式会社ゆめみらい、との協力体制で臨みます。泉佐野市内にに鮮度凍結が可能な食品製造工場を建設し、冷凍であっても「生の美味しさ」を残した商品をふるさと納税の新たな地場産品として提供し、地域で新たな産業や雇用を創出することで地域経済の発展に貢献したいと考えています。また将来的には、鮮度凍結技術の情報発信拠点としても整備し、次世代を担う子供たちの職業体験や職場見学等を積極的に受入れ「食の大切さ」を次世代・未来へ発信し続けたいと考えています。

鮮度凍結食品製造工場の設置スケジュール




事業実施のスケジュールです。2022年の春ころに鮮度凍結食品製造工場の設置を予定しています。
2022年2月頃 鮮度凍結食品製造工場 設置工事開始
2022年5月頃 鮮度凍結食品製造工場完成
2022年6月頃 製造・出荷開始 

プロジェクトオーナー

株式会社カーフィックス

関西圏を中心に独自の物流システムを持っていることを強みとし、これまで飲食、冷凍/冷蔵倉庫業、物流事業等、多角的に経営を行い約20年になりました。今後の社会変化を見据え、次世代の食品流通の促進事業にチャレンジし、新たな事業を通じて社会に貢献することを目指しています。