近江八幡市は中世以降、陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て、多くの城が築かれました。
そのため、中世城郭を代表する日本最大の山城「観音寺城跡」、天下の名城「安土城跡」など各時代を代表する国の史跡が点在しています。また、日本の原風景のヨシ原が広がり、和船が行き交う西の湖の水郷地帯と、八幡商人の活躍を今に伝える八幡堀や商家の町なみなど、水と緑の豊かな自然と歴史文化遺産に恵まれています。
これらは何代にもわたる営みのなかで 育み守られてきた宝物です。私たちはこれからもわが国の貴重な歴史遺産として守り続け、次世代に引き継いでいけるよう、市民一丸となって取り組んでいきたいと考えています。
全国各地の皆様からの応援寄附を心よりお願い申し上げます。