「鯖江市役所JK課」は、「市民主役条例」を制定するなど、市民参加による住民自治や新しいまちづくりを進めてきた鯖江市による、実験的な市民協働推進プロジェクトのひとつです。「自分たちのまちは自分たちでつくる」という基本理念のもと、鯖江市総務部市民協働課と鯖江市民主役条例推進委員会が中心となり、様々な市民・団体や地元企業、大学、地域メディアなどが連携・協力して、地域活性化の新しい自治体モデルを模索・提案していきます。
プロジェクトの中心・主役はJK(女子高生)です。市役所の職員や地域の大人たちは、あくまで裏方のサポーターとして、協力・協働していきます。
鯖江市に在住、もしくは鯖江市内の高校に通う現役の女子高生(高専の1〜3年生を含む)が、JK課の活動メンバーです。
-
アプリ開発やスイーツ商品企画など、様々。地元企業・団体と連携して1年間で20以上の企画や活動を実現!
-
JK課の活動に関する新聞・雑誌・テレビ等メディア掲載実績は、1年間で60件以上に!
-
JK課卒業生は大学の地域連携ゼミに入ったり、市の市民協働会議に参加するなど、経験を活かして活動中!
-
卒業イベントや次年度の活動に必要な資金を、自治体のプロジェクトとしてクラウドファンディングで調達!
- ※「鯖江市役所JK課」は、条例等で規定されている正規の行政組織ではありません。「○○王国」や「○○共和国」等と同じように、仮想的な課名を模したプロジェクト名です。
- ※鯖江市と女子高生メンバーとの間に雇用関係はなく、自治体予算による定額給与・報酬の支払いはありません。ただし、活動に準じて、地元企業等からの活動資金・協賛金等から一部報酬が支払われる可能性があります。