小川町は、2022年度NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の歴史の舞台となる比企エリア(1市7町1村)にあります。 俳優、佐藤二朗さんが演じる武将、比企能員(ひき よしかず)。 「比企の乱」で滅亡した比企一族が誇る三人の姫君「比企三姫」の涙から生まれたという、小川町が誇る地酒です。 「比企三姫」は3本いずれも、関東灘の異名を持つ名釀地・小川町の酒蔵「松岡醸造 帝松」で造られています。 悠久の歴史に想いを馳せながら、自然に寄り添う小川町の地酒をお楽しみください。 ・大吟醸「比企三姫 丹後局」 【無双の歌人】 丹後局(たんごのつぼね)は、源頼朝の乳母であった比企尼の娘。 比企能員の(義)妹。 二条院に仕え「無双の歌人」と呼ばれたそうです。 丹後局と頼朝との間に生まれた子は、やがて初代薩摩藩当主島津忠久となります。 「比企の乱」後、身の危険を感じた丹後局は、九州の我が子、忠久のもとに落ちのびたと言われています。 ・吟醸酒「比企三姫 姫ノ前」 【絶世の美女】 姫ノ前(ひめのまえ)は、源頼朝の乳母であった比企尼の孫。 比企能員の姪。 吾妻鏡にも「絶世の美女」と記されるほど。 北条義時の妻となる際に「離別をいたすべからず」という起請文をとったことから、日本の契約結婚第一号とも言われているそうです。 ・純米酒「比企三姫 若狭局」 【悲運の姫君】 若狭局(わかさのつぼね)は、源頼朝の乳母であった比企尼の孫。 比企能員の娘。 鎌倉幕府二代将軍源頼家の妻。 夫、頼家からもらった鎌倉彫の櫛を眺めては涙に暮れる若狭局。 見かねた祖母・比企尼から想いを断つように言われ、泣く泣く形見の櫛を沼に放ち捨てたという伝説が残っています。 【注意事項】 ※20歳未満の飲酒は、法律で禁じられています。 ※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。 ※原料由来の成分が沈殿することがありますが品質には問題ありません。 |
名称 | 鎌倉殿の13人 地酒「比企三姫」 |
---|---|
内容量 | ・大吟醸「比企三姫 丹後局」720ml ・吟醸酒「比企三姫 姫ノ前」720ml ・純米酒「比企三姫 若狭局」720ml |
配送方法 | 常温 |
事業者名 | 株式会社おいでなせえ |
※お盆や連休前後は、通常よりもお時間を頂く場合がございます。
※寄附申込が集中した場合は、お届けまで2~3ヶ月お待たせすることがございます。