10-02 麦焼酎「城井鎮房」1本と築上銘菓「寒菊」2袋セット
寄付金額:10,000円
九州地方





築上町産の大麦と伝法寺にある正光寺の湧水に仕上げた麦焼酎「城井鎮房」と、薄いかき餅にショウガ味の白い砂糖をからめた干し菓子「寒菊」のセットです。
「寒菊」は、寛政年間(18世紀末)に製造され、小倉藩主にも献上されていた伝統のあるお菓子です。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
事業者:(株)ついきプロヴァンス
容量
麦焼酎(城井鎮房)×1本
寒菊×2袋
発送:入金確認後、随時発送
麦焼酎「城井鎮房」
焼酎の名前の由来は、中世の武将「宇都宮鎮房」です。宇都宮鎮房(城井鎮房)は、約400年もの間、築上町を納めていました。写真の「三丁弓の岩」は、射手三名おれば敵一兵も通さずといわれる鉄壁の自然の要塞で、黒田軍を苦しめていました。町内産の麦を使用した焼酎は、すっきり飲みやすいです。
寒菊(かんぎく)
薄いかき餅に生姜風味の白い糖蜜をからめた干し菓子で、かつては、八屋前川町(豊前市)の浜崎屋が作っていました。浜崎屋は昭和40年ごろ廃業しましたが、このとき手伝いをしていた親戚の方(築上町)が製造道具一式を引き継ぎ今日に至っています。かつては、小笠原(小倉藩)への献上菓子であり、京都の茶席でも使われる高級な菓子でした。
寒菊は、町内物産館や町内レストランで購入できます。また、明治から大正時代にかけて、全国でも10位以内の産出高を誇る炭鉱経営者本家住宅「旧藏内邸」で煎茶とともにお召し上がりいただけます。