ベーシックな長財布で、当店支持率No.1のお財布です。大きく開いて、仕切りもたくさん。急いでいる時も、ひとまず物を詰めてファスナーさえしめてしまえば便利です。
縦幅が大きめで、通帳も入るサイズなので、お出かけ先で記帳を済ませたい時にはお財布にひとまとめ。
【職人のこだわり】
★中は四つに仕切られていて、お札やレシートを分けてしまえます。カードポケットは12ヶ所、両脇にはロングポケットがあります。
★真ん中の仕切りは、ファスナーが付いていて、マチ付きの小銭入れになっています。
★高さも幅も大きめにとってありますので、通帳なども入る大きさです。何よりもこの大きさは柄映えがするので、文庫革が引き立ちます。
文庫屋大関の浮世絵版は、90年の時を超えて、今なお大切に工房の奥にしまわれています。
古びたその版を用いて、ひとつひとつ丁寧に型を押し、大関春子とその一番弟子がその筆で命を吹き込むと、創業者、大関卯三郎が残した懐かしい日本の景色の数々が生き生きと鮮やかに蘇ります。
■生産者の声
日本橋で始まる東海道五十三次は、この三条大橋で終点です。
東山を背景に、清らかに速く流れる鴨川の流れを感じさせる文庫屋大関、師匠の大関春子の筆使いが見応えです。
対岸には、清水寺と法観寺の五重塔(八坂の塔)が見えます。大関版の見どころは、清水寺と五重塔の位置が、広重の版と逆である事。広重画では、清水寺の右側に五重塔が配されています。
文献によるとアレンジ好きな広重でも、有名寺院の位置は正しく描いたという事ですが、地図だけをみて想像してしまうと大関版の位置関係が正しい物に見えてしまいます。これは、文庫屋大関創業者である、大関卯三郎のアレンジだったのでしょうか。
[素材]:牛革 他
[サイズ]:横191mm×縦104mm 厚み22mm
[カードポケット]:12枚
[ロングポケット]:2ヵ所
[小銭入れ]:1ヵ所(直線ファスナー開閉、片マチ付き)
[小銭入れファスナー]:ナイロンコイル
[外周ファスナー]:綿テープ・真鍮製ゴールドメッキ
[文庫革]:両面
[製造]:日本
※画像はイメージです。
※文庫革製品は、一つ一つ手塗り、手作業による製作ですので、個体差がございます。
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※手作りのため、お届けまでに3ヶ月~4ヶ月程度かかります。
※商品コード: 56191231
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