春日部桐箪笥は、江戸時代初期、日光東照宮を作るために集まった職人が、日光街道の宿場町である春日部に住みつき、周辺で採れるキリの木を材料とした指物や小物を作り始めたのが始まりであると伝えられています。江戸時代中頃の文献に、10人ほどの業者が記されていることや、「明和9年(1772年)」の裏書きのある桐箪笥が現存すること等から、すでに産地の形が整い始めたのがうかがえます。また、最近では箪笥をつくる技術を生かして箪笥以外の製品の開発に取り組んでいます。そんな中で猫好きの職人から提案いただき、ねこのお家ができました。
※棚板に7センチ角の穴があり猫が通れるようになっています。
■生産者の声
春日部桐箪笥の職人が作った桐製の猫のおうちです。猫によっては本体で爪を研ぐ場合がありますがキズではなく愛猫が付けた模様と思っていただける幸いです。
■注意事項/その他
・お申込を受けてからの製造の為、最大約3か月で発送いたします。
・付属のクッションの柄と色が変わることがありますのでご了承ください。
・ねこのぬいぐるみは付きません。
■内容量・サイズ/製造地
ねこのお家(クッション付き)
外寸サイズ:幅45cm×奥行40cm×高さ59cm
製造地:埼玉県春日部市
■原材料
桐
■事業者
春日部桐たんす組合
■発送期日
2022年9月頃から、準備でき次第順次発送
※離島にはお届けできません。
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