草や木の樹皮や実などには豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し地下水で煮出して染料とし、折や絞りといった伝統的手法を用いて一枚一枚染色しています。扇面の和紙は那須楮100%の最上級紙「本美濃紙」(ユネスコ無形文化遺産登録)を使用しています。扇子骨は滋賀県高島市産の国産骨を使用して仕立てています。
草木染の染色は、草や木の樹皮や実などを煮出して染料を抽出します。採取して煮出す時期により若干の色の相違が生じます。自然からいただく色ですのでご了承いただけますようお願い致します。
扇子の「ためじわ」について
扇子を仕上げる工程で、親骨(両端の太い竹)に熱を入れ内側に曲げています。扇子の先が閉じやすく、収まりが良いようにする為の「ため」という作業です。その為、親骨から1~2本目の内側に「ためじわ」という紙のしわが入ったものがありますが、仕上げのために生じるしわですのでご了承いただけますようお願い致します。
容量:
本体 6寸5分25間 長さ19,5cm 開いた横幅約35cm 紙箱 21×4,2×2,1cm 草木染染料 きはだ/蘇芳/栗/茜(アルミ媒染)
◎ワンストップ特例申請について
当町では、オンラインによるワンストップ特例申請も受け付けております。
【寄附受付No.】と【マイナンバーカード】をご準備いただきお手続きください。
特に年末のご寄付については締め切りがR7年1月10日となっておりますので、オンライン申請をご利用いただくと安心です。
オンラインワンストップ申請→ https://mypg.jp/
ご協力よろしくお願いいたします。