芯材は通常のステンレス刃物鋼と比べより多くの炭素(カーボン)を含むAUS8A材。
切れ味の要となる硬度を高め、切れ味の良さを引き出しています。
サビに強いステンレス刃物鋼で芯材を挟むことで、包丁の刃先に日本刀のような波紋が浮かび上がります。
岐阜県関市の日本刀の歴史を継承するデザイン性にもこだわった商品です。
ハンドルの材質は天然木より耐久性や耐水性に優れた積層合板を使用。
ハンドルのモザイクピンがアクセントとなっています。
サンクラフトの自社工場で職人の手によって作られる包丁には「仙蔵」のロゴが入っています。
サンクラフト創業者の先祖である「仙蔵(せんぞう)」は、その昔関の土地の発展に寄与した人物と伝えられています。
私財を投じ、神社の建立など公益追及に尽力しました。
「丁寧に最高品質の包丁を作る」その精神はかつて「仙蔵」が関の土地の発展に腐心したように、使う人を思いやった包丁作りの精神に宿っています。