桜の名所でも知られる、伊達市有珠町の「善光寺」は、国の史跡にも指定されている寺院。
この有珠善光寺の歴史に由来した最中が、伊達銘菓「鰐口(わにぐち)最中」です。
鰐口とは、神社仏閣の軒先に掛けられている金属製の道具で、上と左右にあるでっぱりは、軒先に釣り上げるため金具などをひっかけるものになります。
寛永15年(1638年)、松前藩の家老職、下総国宮内尉慶季が、有珠善光寺にこの鰐口を奉納したことに由来して、銘菓「鰐口最中」が生まれました。
背面のデザインは、水戸黄門で有名な徳川将軍家の丸に三つ葉葵の紋が入っています。
かなり大判で、直径は約10cm。
色艶の良い北海道産小豆を利用した餡が特徴で、水飴や液糖が使われているため、とても甘味が深い仕上がりです。
最中の皮は米粉を100%利用しておりますため、モチモチとした食感を楽しむことができ、
餡には砂糖の結晶が入っておりますため、ひと口食してみるとサクサクとした食感を楽しむことができます。
食べ応え抜群の伊達銘菓を、この機会にぜひご賞味ください!
鰐口最中 10個入り(1個約70g)×2箱(合計:20個)
※画像はイメージです。
※商品コード: 55250764
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