いの町有林の間伐材から作った環境貢献型の木製品
こちらは、持続可能な開発目標(SDGs)の「目標13 気候変動に具体的な対策を」及び「目標15 陸の豊かさも守ろう」に該当するお品です。
いの町が所有している森林(町有林)からの間伐材を加工して、旧町村(伊野町・吾北村・本川村)ごとの特色をデザインに盛り込んだイラストを印字した軽くて丈夫な六角形の木製コースターと和柄のしおりを作成しました。
ふるさとを懐かしく思う方や、いの町へ旅行に来てくださった方への思い出ギフトとしてもおすすめです。
*和柄しおり
七宝と麻の葉の2種類(各1枚)
*コースター
<伊野地区>
紙の原料となるミツマタをメインモチーフに、観光スポットでもある名越屋沈下橋や杉本神社などの名所が描かれています。
<吾北地区>
旧吾北村の村花アセビをメインモチーフに、仁淀ブルーの代名詞であるにこ淵とほどのの山、村鳥であるヤマガラをデザイン、遠くの山にはムササビ飛来が描かれています。
<本川地区>
旧本川村の村花シャクナゲをメインモチーフに、西日本一空に近い道UFOラインと茅葺き屋根が特徴の国指定文化財「山中家住宅」、そして土佐神楽のひとつ「本川神楽」の面が描かれています。
いの町は、森林が育んだ清流「仁淀川」の豊かで清らかな水の恩恵を受けながら、土佐和紙のひとつで土佐七色紙発祥の地である製紙産業の町として発展してきました。
仁淀川の水量や水質を支えている森林を適切に整備することは、清流仁淀川を次世代に引き継ぐためにとても重要なことです。
また、森林を間伐することによって、その森林が持つ温室効果ガスの吸収能力を増大させることが可能となります。いの町では、「いの町温室効果ガス吸収間伐推進プロジェクト」により、町有林の間伐を進めています。
この木製品には、私たちの日常生活で排出される温室効果ガス(CO2など)の排出量をオフセット(埋め合わせ)することができるクレジットがついています。いの町の区域面積の90%を占める森林と、その森林にはぐくまれた清流を次世代に引き継ぐため、応援をよろしくお願いします。
*コースター1枚につき10kg分、しおり1枚につき20kg分の温室効果ガス(CO2)をオフセット(埋め合わせ)したことになります。
お礼の品について
容量 | 内容:和柄しおり(七宝・麻の葉)各1枚(合計2枚) 六角コースター(伊野・吾北・本川地区)各1枚(合計3枚) サイズ:和柄しおり 縦12.5㎝×横4㎝×厚さ2㎝ コースター 直径10cm 材質:ヒノキ(いの町産材) オフセットクレジット数量 20kg×しおり2枚+10kg×コースター3種=70kg |
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