再生ガラスを使って「琉球ガラス」。レデューサーショート広口グラスはスッポリと手に収まるサイズで名前のとおり口が広く、美しいモールが入っているのが特徴です。モールとはガラスの表面についた筋模様のこと。ねじれた筋模様が手に取ったときに、指にスッと馴染みます。こちらのグラスをペアセットでお届けします。
再生ガラスから琉球ガラスを制作『白鴉再生硝子器製作所』
琉球ガラスとは、沖縄本島を中心に制作される工芸品。主に空き瓶などを溶かし、再利用して制作される。
白鴉再生硝子器製作所は、ガラス作家・鈴木紳司氏が沖縄県うるま市で再生ガラスを使ってガラス制作をする工房。東京都出身の鈴木氏は留学した中国の大学を卒業したのち、IT企業への就職を経て、両親のルーツである沖縄県うるま市石川へ移住。読谷村のガラス工房「清天」にて修行をする。2018年にうるま市石川に再生硝子を使った器を製作する工房「白鴉再生鴉器製作所」を開所する。再生ガラスを使用したグラス、器を販売している。
※再生ガラスは耐熱性が弱く、熱い液体を注ぐと割れる可能性がございます。
常温、もしくは冷たい状態でご使用ください。
※再生ガラス・やちむんは食洗機・電子レンジのご利用は破損するリスクがございますのでお控えください。
※こちらの商品は、個人の作家が一つひとつ、丁寧につくっています。
それぞれに微妙な味わいや特徴があり、作った季節や、窯に入れた際の天候などの影響を受けることで、
画一的な仕上がりにならないのが、琉球ガラスの魅力の一つでもあります。
このため、ご覧になっている器の画像と、若干、仕上がりなどで違いが生じる場合がございます。
この旨、ご了承頂いた上で、お選びいただければ幸いです。
※受注生産の為、お届けまでに6ヶ月程お時間を要する場合がございます。
ご了承お願い致します。
※ひとつひとつ手作りの為、その時々の窯の具合や季節ごとに仕上がりの色合いや模様が、1客毎に異なる場合がございます。
「Galleryはらいそ」について
Galleryはらいそは、monobox株式会社が運営する、沖縄県うるま市で活動している工芸・クラフト作家たちの作品を展示販売するギャラリーです。
「やちむん」「琉球ガラス」「紅型」「琉球藍織り物」「トンボ玉」「シェルクラフト」「アクセサリー」「木工」など、様々なジャンルの工芸を制作する、19組の作家たちの商品を取り扱っております。
ギャラリーでは常設の展示販売のほか、取扱作家の個展を不定期で開催したり、年に数回、県外の百貨店での工芸展などの出展をプロデュースしております。
うるま市にお越しの際は、お気軽にお立ち寄り下さい
琉球ガラス
レデューサーショート広口グラス(ペア)
作家 白鴉再生硝子器製作所
(しろがらすさいせいがらすうつわせいさくじょ)
サイズ 高さ約9.3cm 直径約8.8cm
カラー クリア
重さ 約245g
※商品コード: ga014642293