沖縄では後世のお金として清明祭やお盆等で使われ、あの世で使うお金を意味する紙銭です。
紙の銭と書いて「かびじん」「かみじん」、または「打ち紙(うちかび)」と呼ばれ、全面に銭型が打ち付けられています。
清明祭やお盆等には、必ずと言っていいほど使用する必需品。
天国の祖先があの世でお金に困らないようにと、祈りの後に燃やして、あの世に送ります。
沖縄で唯一の製紙工場「昭和製紙株式会社」
沖縄で唯一の製紙工場である昭和製紙株式会社は、貴重な資源である県内古紙で100%県産品の紙製品を作る沖縄の製紙メーカーです。
トイレットペーパーから打ち紙まで沖縄の暮らしに根差した高品質な商品を作っています。
昭和製紙のつくる商品は、沖縄県の優良県産品としても認められており、沖縄県内で広く親しまれています。
古紙を利用する理由
古紙1tを直径14cm、高さ8m、樹齢30年の立木で換算すると計算上、20本分に相当するといいます。
もし木材からパルプになるまでの生産工程を省くことができれば、その工程で必要となる工場内での電力・水の節減ができ、1tの古紙から約5,000個のトイレットペーパーを生産することができます。
また古紙をただのゴミとして償却した場合は、経費が発生しますが、これが不要になり、さらに環境汚染を防止が期待ることから当社では「森林資源保全」と「環境破壊防止」の観点から、古紙を利用しています。
燃やす際は、まわりに十分にお気をつけ下さい。
5枚重ね/100枚1束×20束
一枚の大きさ:幅110mm×長さ110m
※商品コード: sh104750224