「陶芸こまがた」がつくる、沖縄のやちむん(陶器)たち。こちらは「でいごシリーズ」の7寸皿をお届けします。
7寸皿はカレーやパスタ、大皿料理を盛りつけることができるサイズの使い勝手のよい器です。いつもの食卓に、沖縄の風が吹くような彩りが添えられます。
リム皿とは違い、縁がないのでスッキリとした印象が特徴のお皿です。
「でいご」とは真っ赤な花が特徴のマメ科の植物。沖縄でよく見られる花で、「沖縄県の花」に選定されている。その花をイメージして染め付けられたのが「でいご」シリーズです。
沖縄には「ちむどんどん(ワクワクする)」という方言がありますが、やちむんに料理を盛り付けるといつもより「ちむどんどん」して、食卓に沖縄の風を感じられるはずです。
沖縄の陶器「やちむん」をつくる『陶芸こまがた』
沖縄で作られた陶器・焼きものは「やちむん」と呼ばれています。日本に数多くある陶器と比べて、器に厚みがあって、しっかりとした重さが特徴的。
自身の親も陶芸家で岡山県出身の駒形爽飛(こまがた・そうひ)氏は、読谷村の「壺屋焼陶眞窯」で修行。
2015年に「陶芸こまがた」として独立しました。
沖縄の土と故郷である岡山の土を合わせながら、伝統的なやちむんと、新しい作風への挑戦しながら、日々やちむんづくりに励んでいます。
「Galleryはらいそ」について
Galleryはらいそは、monobox株式会社が運営する、沖縄県うるま市で活動している工芸・クラフト作家たちの作品を展示販売するギャラリーです。
「やちむん」「琉球ガラス」「紅型」「琉球藍織り物」「トンボ玉」「シェルクラフト」「アクセサリー」「木工」など、様々なジャンルの工芸を制作する、19組の作家たちの商品を取り扱っております。
ギャラリーでは常設の展示販売のほか、取扱作家の個展を不定期で開催したり、年に数回、県外の百貨店での工芸展などの出展をプロデュースしております。
うるま市にお越しの際は、お気軽にお立ち寄り下さい
※やちむんの特徴について やちむんと呼ばれる土から作られる陶器は、生地の中に無数の石が混入しています。
淵に白い石のようなものが見えて欠けて見える場合がございます。こちらは欠けではなくたまたまその箇所に石が出てきたものです。
これらは、やちむんの特徴となり問題なくご利用いただけますのでご安心ください。
また、釉薬の塗りムラや、焼成の際の温度差によって生まれる貫入と呼ばれるヒビのように見えるものもやちむんの特徴です。
表面に小さな無数の穴があり、一部かけているように見える場合もございますが、工房・ギャラリーにて使用上問題ないと判断した商品をお送りしております。
これらの特徴をご理解いただいた上でご注文をお願いいたします。
※こちらの商品は、個人の作家が一つひとつ、丁寧につくっています。 それぞれに微妙な味わいや特徴があり、作った季節や、窯に入れた際の天候などの影響を受けることで、画一的な仕上がりにならないのが、やちむんの魅力の一つでもあります。 このため、ご覧になっている器の画像と、若干、仕上がりなどで違いが生じる場合がございます。 この旨、ご了承頂いた上で、お選びいただければ幸いです。
※受注生産の為、お届けまでに6ヶ月程お時間を要する場合がございます。ご了承お願い致します。
※ひとつひとつ手作りの為、その時々の窯の具合や季節ごとに仕上がりの色合いや模様が、1客毎に異なる場合がございます。
でいご7寸皿【ネイビー×ブラウン】
作家 陶芸こまがた
サイズ 高さ5cm、直径約21.5cm
カラー ネイビー×ブラウン
重さ約530g
※商品コード: ga015321112