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沖縄竪琴 てるる41弦(木製ケース・調弦器付)

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『てるる』とは古い琉球の言葉で感謝と祈りを捧げる歌。
広い音域と、豊かな響きを持つソロ演奏にも適した上級者向けソプラノモデルです。
その中でも41弦は、てるる詩の木工房の最高級モデル。
厳選された最高の材を用い、すべての工程に心を注ぎ世界にひとつの楽器が制作されます。

希少な沖縄県産桑の木使用、摺り漆仕上げ。
バイオリンの様なアーチを持った表面板の竪琴は世界中でてるる詩の木工房だけが制作しています。
桑の木は古来より楽器に使われてきた特別な木。
清らかで輝くような音は他に類を見ません。

てるるの製作者は、高良輝幸さん。
ギター作りや家具作りの仕事を経て、沖縄県うるま市に「てるる詩の木工房」を開いています。
沖縄の木を用いて竪琴やその他の弦楽器を製作するほか、首里城や博物館の文化財復元、琉球王国時代の漆器の模造復元業務にも携わっています。

「てるる 41弦」は、持ち運びに便利な専用木製ケースがついています。

■セット内容

・沖縄竪琴 てるる 41弦 本体
・L型調弦器・・・調弦をするための専用器具
・専用木製ケース

てるる詩の木工房の「てるる」
ひとつひとつ、手作りのてるる。2002年から本格的国産竪琴(ライアー)の先駆けとして、様々な音域を持って竪琴を制作。
やさしい曲線から生み出される音色は『歌をうたうように美しい』と評されています。

「てるる」ができるまで
一点一点手作りのてるる。使用する木材は、じっくりと8年以上かけて乾燥させます。楽器になった時の音の狂いを極力減らすために時間をかけた下準備を行っています。
てるる詩の木工房の一番のこだわりは、共鳴板を「アーチトップ」にしてること。
「アーチトップ」とは、竪琴のおもて面が丸みを帯びていることです。おもて面が平たい「フラットトップ」と比べて、丸くて柔らかい音が出るといわれています。
世界的にもアーチトップを採用している工房はほとんど無く、てるるの大きな特徴です。

楽器をアーチトップにするには、大変高度な技術が必要です。小さな「豆カンナ」で根気よく、バランスを見ながら少しずつ板を削っていきます。
難易度が高いうえに、手間も時間もかかり、サイズの大きな楽器をつくるのに、半年以上かかることもあります。
一点ずつ、丁寧に作っている「てるる」その音色にぜひ耳を傾けてみて下さい。

・沖縄竪琴てるる 41弦 本体
(サイズ:約h540*w470*d65mm 重さ:約3kg)

・専用木製ケース
(サイズ:約h580*550*d100mm 重さ:約2kg)
総重量:約5Kg

・L型調弦器付き

※商品コード: te015309758

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