岩手県名物!
朝獲れたての生うにを手作業で牛乳瓶に詰め、新鮮なうちにお届けします。
三陸の海藻をたくさん食べて大きくなったウニを是非ともご賞味ください。
無添加の生うにはミョウバン特有の渋みがなく、口の中に入れた瞬間うに本来の濃厚な甘みがとろけるように広がります。
※沖縄県・その他離島への発送不可
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\\中里鮮魚店の紹介//
色、粒、形 創業70年の目利きが厳選
4月下旬に始まった大槌での口開けは、湾ごとに週2回(時期によって3回)、曜日が決まっています。高波や強風で出航中止になることも多く、資源保護のため、獲ってよいのはカゴ1つと決められています。
漁を終えると、漁師は黒い殻を割り身を取り出す作業を急ぎます。私たちが“ウニの身”と思って食べている黄色い部分は、生殖巣(卵巣と精巣)。漁師たちが身とワタ(内臓など)とを分け、身は滅菌処理した海水にひたした状態で集荷場に持ち寄ります。
ここからが目利きの出番。中里鮮魚店の中里正義さんは、ウニが並ぶ昼前に集荷場へ。品質を見極めて、入札金額を決めます。中里さんは「色味が良いか、粒が立っているか、身の形が良いか、この3つが大事」と語ります。
鮮やかな黄色のものが甘いと言われていますが、黒っぽい方が身が締まっていて美味しいというお客さんもいるとか。
あふれるほどのウニを瓶詰め
瓶詰め作業は中里さんと妻の良子さんの分業制。良子さんがウニを丁寧におたまですくい、瓶に注ぎます。
途中で瓶を軽く揺すり、表に見えていないワタを見つけて取り除き、おたまとピンセットの合わせ技で作業。ウニが瓶の口を越えて盛り上がるまで詰めて、ようやく蓋をするほど、サービス精神にあふれています。
「奥さんがたくさん詰めるから(笑)だからリピーターが多いんでしょうね」と中里さん。良子さんは「せっかく頼んでくれたんだから、喜んでもらいたいですね」。中里さんが封をし、氷や案内状とともに梱包。その日のうちに全国にむけて発送されていきます。
復興支援の感謝を胸に
夏の瓶ウニ、冬の新巻鮭とファンの多い中里鮮魚店ですが、建て替えたばかりの店舗兼住宅を東日本大震災の津波で失い、一時は再開を諦めかけていました。「全国のお客さんから電話で励まされ、中には大槌まで訪ねて来てくれた人もいて。悩みましたが、店を続けることにしました」。プレハブでの営業を経て2017年から新店舗で営業を再開しました。
「全国から大槌を応援してくださる皆さんに感謝しながらこれからも2人でやっていきます」
瓶の中には新鮮なウニとともに、中里さん夫婦の感謝の思いが詰められています。
お礼の品について
容量:岩手三陸産生うに/キタムラサキウニ牛乳瓶入り150g×3本
消費期限:発送日より4日間
※生ものです。消費期限に関わらず、届いた日にお召し上がりください。
アレルギー品目:うに
事業者:中里鮮魚店
お申し込みについて
申込条件:何度も申し込み可、オンライン決済限定
申込期日:令和7年7月20日まで
配送:冷蔵時間指定別送
発送期日:~令和6年4月下旬~令和6年8月22日頃まで~
※うには漁獲できる日が限られており、天候等の事情により入荷できない場合があるため、発送可能な時期になりましたら、お申し込みいただいた順に、発送時期お知らせメールを送信いたします。
寄附申し込み時の住所から変更になった場合はご連絡ください。
なお、時間指定は可能ですが、到着日(曜日)の指定はできませんのでご理解の上お申込みくださいませ。
※不漁により、生うにがお届けできない場合、翌年に配送がずれ込むことをご理解いただいた方のみお申し込みをお願いします。
※不在日のご連絡がなく発送になった場合、再送は出来かねます、ご了承くださいませ。
※沖縄県・その他離島への発送不可