本体に智頭杉と因州和紙を使った木のえほんシリーズの第3巻。
本作は、鳥取の神話「因幡の白うさぎ」が鳥取の様々な風景に出会いながら、色を創造していく物語です。「木のえほんとは?」
本体に鳥取の県産材である智頭杉を使い、背表紙に鳥取を代表する伝統工芸品である因州和紙を使った「木で出来た絵本」です。
第1巻~第6巻まであり、それぞれ鳥取ゆかりの農産品や神話のキャラクターたちが鳥取の豊かな自然を駆け巡り、観る人の想像を膨らませる内容です。
本そのものに智頭杉を使用しており、その柔らかな触り心地と香りが特徴です。そして、ページのところどころに切り抜かれた絵が飛び出し、ページをめくるたびにストーリーが繋がっていきます。
また、背幅を因州和紙でかなめているので、丈夫でありながらどこか懐かしくもある優しいデザインです。杉は軽い素材でもありますので、
小さな子供が持っても負担になることはありません。一枚一枚丁寧に手作業で切り抜かれたページは隣り合うページにピタリと合わさり、まるでブロックのような感覚も味わえます。
手でなぞらえたり、のぞいたり…。絵本でもあり、玩具でもある木のえほん。
子供が五感で感じることのできる絵本です。
本のサイズ:幅120×高さ180×厚み30mm(約B6サイズ)
本の重さ:約300g
材料:智頭杉、因州和紙、クラフト紙(カバーケース)
印刷:本体UV印刷、背表紙シルク印刷
※液晶モニターで見る色と実際の製品との色合いの差があります。
※製品の特性上、木目の色柄に違いが出ます。
※窓際など直射日光に当たる場所に保管されると、木のひび割れや日焼け、印刷の褪色が起こりやすくなりますのでご注意ください。
※出荷前検品をおこなっておりますが、多少のキズ凹み、割れがある場合があります。
※天然木を使用しておりますので、多少の印刷の色ムラが出る場合があります。
提供:株式会社ヒョウデザイン