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【伝統工芸 陶芸城】読谷壺屋焼 魚紋掻き落とし尺皿

寄付金額 84,000

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皿に点対称で魚紋を描き、魚体の外側を彫り落とすことで魚が立体的に浮かんで見えます。料理を盛り付けたり、観賞用としてもお楽しみいただけます。



■人間国宝金城次郎一門 琉球壷屋焼 登り窯

【陶芸 城】

陶工 金城 敏幸(きんじょう としゆき)

祖父の兄、人間国宝 金城次郎先生の元で

14年焼き物の修行をし

平成9年に独立

伝統を受け継ぎ、主に魚紋の線彫りと

シーサー作りを手掛けている。


【作陶歴】


昭和34年 那覇市壺屋にて敏徳の次男として出生

昭和57年 金城次郎に弟子入り

昭和58年 金城次郎一門窯展に出品

昭和62年 沖展にて奨励賞

平成5年 現代沖縄陶芸展(日用陶器の部)奨励賞

平成6年 現代沖縄陶芸展(日用陶器の部)技能賞

平成7年 現代沖縄陶芸展(日用陶器の部)奨励賞 

平成9年 独立

平成7年 現代沖縄陶芸展(自由作品の部)奨励賞

平成10年 読谷村座喜味に工房を設立

平成10年 現代沖縄陶芸展(日用陶器の部)奨励賞

平成12年 沖展にて奨励賞

平成12年 現代沖縄陶芸展(沖縄県知事賞 金賞受賞)

平成19年 笠間市ギャラリー曜燿にて作陶展

平成22年 沖縄リウボウにて陶芸展


【住所】

読谷村字座喜味2678-3

TEL/FAX 098-958-5559



【目止め】

陶器には目に見えない小さな凹凸がたくさんあり、そこに食材が入り込むことで変色や臭い移りが起こります。目止めはそれを防ぐために表面をコーティングすること。シミやひび割れの予防にもなります。

目止めには米の研ぎ汁を使います。米のでんぷん質が陶器の凹凸に入り込み、穴を塞ぐ役割を果たしてくれるのです。

目止めをしなくても器を使うことはできるので、絶対にやらないといけないというわけではありません。ですが買った時の風合いを少しでも長くもたせるなら目止めをした方が安心です。



【目止めの仕方】

米の研ぎ汁を器がかぶるくらい入れ、弱火で15~20分ほど煮沸します。研ぎ汁がない場合はお米を直接入れてもOK。

煮沸が終わったら火を止め、鍋ごと自然に冷めるまで放置します。寝る前に煮沸すると、翌朝に次の作業に入れて作業がスムーズです。

冷めたら器を取り出し、表面のぬめりを洗い流してください。

あとは水気を拭いてしっかり乾かせば完了です。


※オーブン、直火不可



【内容量】

尺皿


直径:約29cm

高さ:約7cm



申込期日:通年

発送時期:寄附受付から2ヶ月~6ヶ月

提供元:読谷壺屋焼 陶芸 城


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