【配送不可:離島】
岡山県瀬戸内市は、以前より水田での合鴨農法が盛んな地域で、一文字うどん店主も1998年より合鴨農法に取り組んでいます。
6月の田植えの後に、生まれたばかりの合鴨のヒナを放し、9月の稲の穂がたれてくる前に、田んから引き揚げます。この合鴨を食肉処理場に委託して合鴨肉として食肉にしてもらい、一文字うどん店で鴨うどんメニューとして使い始めたのが始まりです。その後、レストラン・ホテルからの引き合いが増え、それにこたえるために、近くの休耕田を鴨場として使用し、年間を通して月2回ペースで、小ロットずつ飼育・出荷を始めました。色々と与える餌も改良し、現在では、地元産の米(自家栽培の飼料用米)、小麦(地元委託農家の小麦をうどん用に石臼製粉した時のふすま)、大豆(地元農家より、直接購入)を中心に、うどんやだしがらを含めて自家配合して発酵飼料を作り、自家配合飼料100%で育てています。もちろん、近所の農家から分けてもらった野菜や、鴨が好きな雑草も与えています。この鴨を、「五穀鴨」と命名し、株式会社一文字で商標登録しています。シェフからは、「臭みがなくて、柔らかく、味がしっかりしている」とご好評いただいています。このたび、飼育が安定してきたため、こちらでも返礼品としてご提供できるようになりました。ぜひ、瀬戸内市の自然が育てた五穀鴨、お試しください。
五穀鴨肉(合鴨肉)
1羽分ごとのブロック肉(ムネ・モモ・ササミのセット)800g~900g程度
合鴨肉:鴨の品種は、チェリバレー種
※画像はイメージです。
※冷凍でお届けしますので、冷蔵庫で解凍してから調理願います。
※離島へはお届け出来ません。
※上記のエリアからの申し込みは返礼品の手配が出来ないため、「キャンセル」または「寄附のみ」とさせていただきます。予めご了承ください。
※商品コード: 57350729