幻の焼き物とも称される「赤穂雲火焼(あこううんかやき)」。江戸時代後期から明治時代初期にかけて、大嶋黄谷(おおしまこうこく)によって作り上げられ、その後誰にも伝授されることなく、試行錯誤の末に約80年の時を経て現代に復活しました。赤穂にある雲火焼展示館「桃井ミュージアム」で陶芸体験を楽しんでみませんか?
燃える夕焼けのような色合いから名付けられたという雲火焼。釉薬(ゆうやく)は使用せず、窯で焼き上げる際の炎や煙の温度、時間、タイミングなどの要素によって、複雑な色合いが表現されるのが魅力です。1993年には兵庫県伝統的工芸品にも指定されました。
陶芸を指導するのは、雲火焼の陶芸家・長棟州彦。体験は40分程度で、色合いが最も美しく表現できる葉皿を手びねりで作陶します。焼き上がり後、季節によって変動しますが1~2カ月ほどで自宅に届きます。事前予約をお忘れなく。
手ひねりによる雲火焼のお皿作り 1名様(要予約)
※料金は1名様で送料が別途必要です
※画像はイメージです
※モニターの発色具合により、実際の色合いと異なることがあります
※商品コード: 59070008
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