小豆島で育てられたオリーブ苗木をお届けします。オリーブは自家受粉しにくく、異種間交配で実がつくので、実をつけるには2種類以上の品種を育てるのがお勧めです。
お庭に2本並べて植えれば2~3年で実をつけることも。植木鉢に植えて観葉植物として育てるのもお勧めです。
四葉のクローバーを見つけると幸せになれるという「言い伝え」があるように、オリーブの島「小豆島」では「ハートの形をしたオリーブの葉っぱ」を見つけると幸せになれるといわれています。しおりにしてお財布やポーチに入れて持ち歩くと幸せがおとずれるかも。
◆育て方
【栽培環境】
オリーブは日光を好みます。日当たりが良好な場所を選びましょう。
【水やり】
土の表面が乾いたら、少し流れ出るくらいたっぷり与えます。夏場以外は水のやりすぎにご注意下さい。苗木が水分を吸収しない時季に水をやりすぎると根腐れをおこし、枯れの原因となります。
◆その他
葉表面に白い斑点が見える場合がありますが、これは水分が蒸発した跡であり、農薬または病気ではありません。
冬になり気温が低下すると苗木は樹勢回復の為、水分を吸わなくなり葉が落ちやすく黄色になりますが、春になると新芽がつきます。
高さ45cm前後(ポットの高さを含む)の苗木2本。(違う品種の苗木を各1本お届けします。品種はお任せください)
画像はイメージです。
出荷時期や品種等によって成長が異なるため、多少サイズにバラつきがあります。
オリーブの産地、小豆島
明治時代に日本で初めてオリーブ栽培に成功したのがここ小豆島です。なぜ小豆島なのかというと、オリーブの生産が盛んな地中海地域の気候と似ていたからです。オリーブには「平和」や「知恵」といった花言葉があります。花言葉に合わせながら贈り物として選ぶのはもちろん、ご自宅のシンボルツリーとして楽しんでみてはいかがですか?
3月15日は何の日か知っていますか?3月15日は『オリーブの日』です。『オリーブの日』とは「より多くの人にオリーブを知ってほしい」という願いを込めて制定された記念日です。昭和25年3月15日、小豆島で昭和天皇がオリーブの種まきをされたことを踏まえ、小豆島の「オリーブを守る会」が、3月15日をオリーブの日と定めました。香川県の県花・県木にも指定されており県民にも親しまれています。
オリーブには様々な品種があります。小豆島で主に栽培されている品種をご紹介します。
●ミッション
耐寒性、樹勢が強く比較的育てやすい品種。まっすぐ空に向かって伸びるので、狭い場所やベランダでの栽培にもおすすめ。葉裏が白いので、風で木が揺れるとキラキラと輝きます。観葉植物として屋内で育てるのもおすすめ。
●マンザニロ
世界中で栽培されている人気の品種。スペイン語で「小さなリンゴ」という意味で、その名のとおりリンゴに近い形の小さな丸い実をつけます。葉は、小さく密に茂り、成長すると枝垂れるように伸びます。
●ルッカ
オイル向きの品種。寒さや病気に強く、栽培が簡単です。樹勢が旺盛で枝葉がよく茂るため生垣、街路樹にも向いています。果実は小ぶりで、葉は大型でねじれがあるのが特徴です。1本でも比較的実をつけやすい品種です。
●ネバディロ・ブランコ
樹形は直立性で、耐寒性があり、栽培が簡単です。丸みのある細い葉の裏は緑色で、ほかの主要品種と比べるとやわらかく薄く、フサフサで柔軟な緑の樹形が特徴です。花付きが良く、花粉量が多いので受粉樹に向いています。
ぜひご自宅でオリーブを楽しんでみてはいかがですか?
※商品コード: 56680198
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