【上峰で育った自慢の高級贈答品「上峰町 天衝米」】
人里から離れ、ホタル飛び交う山の麓から、滑らかな湧き水が流れ込む田んぼでつくられたまちのお米。
私達の住む上峰町は県内唯一の宮内庁陵墓が示すように、5世紀には竺志米多国造 都紀女加王という天皇家の国造の昔から「米多」と呼ばれています。江戸時代から米多浮立という伝統芸能が代々受け継がれてきました。今もなお、雨乞いの儀式として鎮守社老松神社の秋祭りにそのままの形で奉納されています。三人の若者が大きな「天衝」をかぶって舞う「天衝舞」は勇壮で荘厳な姿をみせ、舞は天を衝き、雨を乞うための佐賀県重要無形民俗文化財です。
そんな歴史と伝統が育んだ米どころ上峰でとれたお米「天衝米」です。
【2年に一度の伝統民俗芸能 「米多浮立」】
米多浮立は天衝舞浮立の一種で、2年に一度、老松神社秋祭(10月25日前後の土、日曜日)に奉納されるお祭りです。天衝舞役の3人は高さ3mのテンツキを振り立て片手を腰に、片手で天衝を支えて飛び跳ねるように境内を一巡し、大太鼓を打ちます。
米多浮立は、他の伝承地にみられないいくつかの特色を持っています。白米を撒くこと、天衝舞三人が同時に舞うこと、ササラが加わっていることは他の天衝舞浮立にはみられないものです。また衣装も他の伝承地では白もしくはそれに近いものであるが、黒で統一されている点からみても特異な浮立といえます。
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