沖縄のやちむんでも代表的な「双魚紋」の7寸皿。大宜味村で丁寧に作られています。
「やちむん」とは沖縄の言葉で「焼き物」のことをさします。
その技法は様々で、柄の絵付けや、削りの入れ方の釉薬の種類、土の配合などで仕上がりは異なります。
すべて一点ものなので他では味わう事の出来ない素朴さは、毎日使っても飽きない程。
大宜味村を中心に活動する陶芸家 菅原 謙さんの作品です。
火を熾す際に火入れの儀式
島酒(泡盛)と塩と捧げ、火の神・土の神・窯の神に祈ります。
大宜味村共同登り窯
窯は九つの焼き口がある「九連窯」
【陶芸家 菅原 謙 プロフィール】
大阪生まれ、沖縄県立芸術大学卒後、京都で陶工としてのキャリアを開始。
その後、沖縄に戻り読谷などで経験を積み、2013年に沖縄県大宜味村にて独立。
近くの山などから採れる土を、配合し何度も工程を重ねより良い粘土づくりを自ら行う。
今も伝統的な蹴(け)ろくろを使う等、拘りを追求し作品を造り続けている、今後注目の若手陶芸家である。
※一つ一つ焼き上がりが異なる為、サイズや色合いが違う場合がございます。
提供元:やちむん大宜味窯 菅原 謙
容量
皿:双魚紋 7寸 1枚
直径:約21cm
高さ:約5cm
申込条件
何度も申し込み可
申込期日
通年
発送期日
窯入れの時期は3月、7月、11月です。
タイミングによっては発送までに7~8ヶ月程頂く場合も御座います。
配送
常温別送