容量 約 縦12cm位×横16.5cm×奥行7.5cm 重さ860g位
保存方法:銀色(いぶし)は、手の油分で黒ずむ事があります。メラミンスポンジで消すことが出来ます。
★全2種のうち①または②どちらか一点をお選びいただき、番号をメッセージ欄へご記載ください★
事業者 鬼百製鬼所 ℡0566-41-1352
発送期日 決済から3週間程度で発送。
配送 常温
この作品は、守護神をイメージし、皆さんの幸せと、ご繁栄を願いつつ心を込めて制作させて頂きました。
三河の良質な粘土で成形し丁寧に仕上げ、乾燥させて窯で約30時間かけ1130℃の高温で焼成します。
いったん950℃位まで温度を下げて密閉した中に、ガスを注入していぶすと、粘土の中の鉄分と炭素が化学反応を起こし表面が銀色になります。
その時の温度の上げ方や絶妙なタイミングにより、銀色の光り具合が決まります。
宝珠鬼面の宝珠とは:仏教で説く宝の玉。宝珠は災難を除き、濁水を清くする徳があるとされる。
龍王の脳中より出た、上部が尖って火焔を伴う玉のことで、これを得ることによりいかなる願いも叶うといわれています。
◆宝珠鬼面の宝珠とは◆
この作品は、守護神をイメージし、皆さんの幸せと、ご繁栄を願いつつ心を込めて制作させて頂きました。
①の銀色の作品は、三河の良質な粘土で成形し丁寧に仕上げ、乾燥させて窯で約30時間かけ1130℃の高温で焼成します。いったん950℃位まで温度を下げて密閉した中に、ガスを注入していぶすと、粘土の中の鉄分と炭素が化学反応を起こし表面が銀色になります。その時の温度の上げ方や絶妙なタイミングにより、銀色の光り具合が決まります。
②の還元色の作品は、三河の粘土(瓦を造る鉄分の多い粘土)で作品を造ります。乾燥させてから窯で1200度近くの高温で焼き上げ、それから還元炎で1時間ほど焼き上げます。その炎の状態により、いろんな色の作品に仕上がります。決して派手な色ではないですが、非常に味わい深い深い色です。
宝珠鬼面の宝珠とは:仏教で説く宝の玉のことです。宝珠は災難を除き、濁水を清くする徳があるとされており、とても縁起の良いものです。龍王の脳中より出た、上部が尖って火焔を伴う玉のことで、これを得ることによりいかなる願いも叶うといわれています。
★全2種のうち①または②どちらか一点をお選びいただき、番号を備考欄へご記載ください★
●鬼師のプロフィール●
作成者:梶川賢司(鬼師)(1956年生)名古屋造形芸術短期大学・彫塑科卒業後、父・守男、叔父・梶川務、梶川亮治の指導を仰ぎ、四十数年に亘り鬼瓦造り一筋に励んでいます。
平成17年愛知県優秀技能賞:受賞
平成23年第6回飾り瓦コンクール作品展 伝統技術優秀賞:受賞
平成25年4月「スヌーピー×日本の匠展」松屋銀座店:出展(全国7か所巡回)
平成27年11月~国宝 知恩院・御影堂隅鬼 復元と修復をしました。
370年程前の鬼師の技と思いを強く感じ手大変勉強させて頂きました。この宝珠鬼面にも、その時の思いを表現しようと挑戦しました。
所属団体:平成23、24年度 三州鬼瓦製造組合・組合長の職を務める。日本鬼師の会(副会長) 愛知県鬼瓦技能評価認定協議会 三州鬼瓦製造組合 若鬼士会(会長)尚、H29年11月に三州鬼瓦工芸品が国の伝統的工芸品として指定を受けました。
取り扱いについて
手の油分などが付く場合がありますので、気になる方は手袋を使ってください。銀色の鬼瓦は、手の油分で黒ずむことがあります。その時はメラミンスポンジで黒ずみを消すことが出来ます。鬼面の顔を上に向けて飾って頂く時は、付属の瓦片等を使って角度を調整することが出来ます。鬼面の上部と下部に穴があけてありますので、壁飾りなど色んなアレンジができます。玄関、部屋などにお守りとしてお飾り下さい。笑顔と感謝、素直な心でいれば、守護神は自然と集って来るように思えます。
▼鬼百製鬼所HP
【地場産品に該当する理由】
粘土を練る工程から窯で焼成するまですべての工程を市内工房にて行っています。
(告示第5条第3号に該当)
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