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No.132 【A】細川紙×金銀砂子 手漉き和紙バッグ<手持ちタイプ><横長> / 伝統工芸 鞄<ワイス・ワイス>【埼玉県小川町】

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国産の楮を用いて1300年の歴史を誇る伝統的な製法で作る手漉き和紙『細川紙(ほそかわし)』と、金箔や銀箔などを用いた日本独自の襖紙装飾の技法『金銀砂子(きんぎんすなご)』。2つの伝統工芸を掛け合わせ、さらに現代の美意識を持って進化させた新しい和紙のバッグです。


「細川紙」の特徴である強靭で、光沢をもち、紙面の毛羽立ちにくさを活かした本商品。「金銀砂子」加工で装飾性を、和紙を何重にも重ね「こんにゃく粉」を含ませることでバッグとして使用できる強度を実現。


図柄は宮内庁などで採用されている伝統ある「有職文様(ゆうそくもんよう)」の1つ「立涌文様(たてわくもんよう)」をアレンジしたオリジナル柄。2本の曲線を用い雲気、水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子をあらわし、縁起の良い柄とされています。


商品は横長で手持ちの【A】タイプと、縦長で肩掛けのできる【B】タイプの2種類。内ポケットが無いシンプルな構造なので、ポーチなどを活用するとより便利にご使用可能です。


【A】タイプ

手持ちバッグのデザインは使いやすさをベースに和紙らしさの感じられる丸みのあるデザイン。揉み和紙に伝統的な立涌文様を使い、内側は無地の揉み和紙・外側は底板・取手まで贅沢に総柄を採用。角度によって銀箔が色味を変化させ、品良く和装にも合います。


<細川紙>とは

国内産楮(こうぞ)を使用した流し漉きの未晒紙。現在は埼玉県の小川町と東秩父村のみで伝承されている。その製作技術は昭和53年に国の重要文化財に指定され、平成26年にユネスコの無形文化遺産代表一覧表に記載された。

<金銀砂子>とは

薄い膠(にかわ)液を塗った紙や板の上に、金箔や銀箔を裁断したりパウダー状(砂子)にしたものを撒いて模様を描く日本独自の技法。平安時代末期以来、写経や巻物、襖、屏風、書物等の装飾に使われている。


本返礼品の主要な部分は、小川町にて生産、製造または加工したものが占めております。


提供:(株)ワイス・ワイス


お礼の品について

容量寸法:約W360×D60×H250mm(持ち手含まず)
重量:約135g
耐重量:約1.5~2kg(使用状況や環境による)
素材:細川紙(高知産楮)、銀箔加工(アルミ箔)、クリアラッカーコーティング
・和紙本来の風合いを生かすため、撥水・防水加工は行っておりませんので雨天時の使用は出来ません。
・金銀砂子加工については透明ラッカーでコーティングしておりますが、摩擦により少しずつ取れて衣服や肌に付着することがございます。
・素材の風合いを生かして手作業で製作しているため、一点一点風合いやサイズが商品写真と微妙に異なります。あらかじめご了承ください。
発送期日・お申込状況によっては、発送までに数ヶ月程度かかる場合がございます。

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2024年11月21日最新