お礼の品について
容量 | ■製品仕様 ペン先 :ステンレス金メッキ、中字 機構 : カートリッジ・コンバーター両用式 材質 : ベラウッド(緑檀) 長さ : 140 mm (未使用時)/ 128 mm(キャップなし)/ 165 mm(筆記時) 太さ : 10 mm/16 mm(最大) 重さ : 18 g (クリップ無) 付属品 :コンバーター、インクカートリッジ、説明書 、保証書、専用化粧箱 |
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事業者 | 株式会社ワンチャー |
発送期日 | 決済から60日前後で発送 |
<お知らせ>
スチールニブのデザイン変更に伴い、一部の字幅のデザインが従来と異なる場合があります。ご了承ください。
【要確認】
2023年6月1日から、品の発送後の転送(配送先変更)については転送区間の送料が受取人様負担(有料)となります。
本市の品の配送業務は、ヤマト運輸と契約しています。
詳しくはヤマト運輸HPをご確認ください。
<以下の点にご注意ください>
・品の発送後の配送先変更をご希望される場合は、お受取人様負担をご了承いただいた場合に限ります。
・上記は、寄付者様以外の方へ配送する場合(ギフト等)も同様です。
・寄付者様都合での品の発送後のキャンセル、再配達等は対応できかねます。
・引っ越し等の関係で、配送先住所の変更がありましたらお早めにお知らせください。
・記載ミスであっても発送後であれば料金が発生してしまう為、お届け先住所に誤りがないかよくご確認ください。
~「世界樹」万年筆~
豊後高田市から、日本の伝統文化を待つ万年筆として、世界に発信され続けている世界樹 万年筆です。
世界が一本の大きな木に様に平和につながることを願い、作り出されました。
銘木、純銀という素材にこだわり、手になじむシンプルで存在感を持つ形状に丁寧に作り上げました。
ベラウッド(緑檀)を使用し、緑がかったブラウンをした万年筆です。
一本一本、手作業で調整された万年筆の書き味をお楽しみください。
大分県で作られた専用の桐箱に入れてお届けいたします。
ベラウッド(緑壇)クリップ無
世界樹(せかいじゅ)とは、インド・ヨーロッパ、シベリア、ネイティブアメリカンなどあちこちの国々で語られるの神話の中に登場する木のことです。
世界中が、一本の大きな木で繋がっているというもので世界樹は天を支え、天界と地上、さらに根や幹を通して地下世界もしくは冥界に通じているという神話です。
世界中に同様の神話が存在します。世界が一つにつながり平和でありたいという思いは、遠い昔から世界共通なのだと感じます。
WANCHERは、世界中が垣根なくつながり、平和になることを願って世界樹という、世界の木々を材料とした、万年筆を作りました。
キャップとボディの直径ロ長さ、エンドの絞り、手になじむ大きさとデザインのバランス、今まで目にしてきた万年筆とは、ちょっと異なります。
均整とアンバランスが、自然の中の木々の枝のように存在します。
一本の木の棒なのに何故か惹きつけられるのは、そのためです。
木の質感と美しい形状を、指先から伝わる感触で楽しんでほしい。
そのために、一本の木の塊から、時には大胆に時には繊細に、丁寧に形状を削り出す作業が、何度も繰り返されました。
そして完成した、誰もがふと手に取りたくなる造形。
表面は細かなヤスリで徹底的に研磨され、硬い木独特のシルクのような滑らかな感触に仕上げられます。
薄く墨を流したような木目の模様。自然が生み出す美です。
万年筆は、書くための道具です。
決して見た目のために使用感をおろそかにすることは許されません。
キャップは気持ちよくボディエンドに刺さり、ちょっと短め?と思われる軸は、筆記するのに最適な長さとバランスになります。
(短めといっても、国産メーカーの万年筆の軸と同等サイズです)
ちょっと書くときは、キャップを外してサラサラッと書き、じっくり書くときは、エンドにキャップをつけて、ゆったり書かれると良いかと思います。
ペン先はMサイズで中字のニブです。
素材はステンレスになりますが、近年のステンレスペン先の書き心地は良好で筆圧の強めな方にもお薦めです。
是非、使うほどに愛着が増していく木の万年筆を手にしてください。
〇「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定〇
豊後高田市宮町で万年筆等の販売・製造をする「株式会社ワンチャー」が、経済産業省の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」2019に選定されました。
この賞は、経営資源の有効活用等による生産性向上、積極的な海外展開や多様な人材活用等、様々な分野で活躍する中小企業・小規模事業者を全国から300社選定するものです。
同社は、海外の販売代理店やウェブサイトを利用して、万年筆をはじめとした文房具等を世界各国に輸出。近年では世界の伝統技術を組み合わせた自社ブランドの万年筆を製造し、高い付加価値により他社製品との差別化を図っています。
また、外国人材を積極的に採用し、伝統技術の発掘や販路開拓に成果をあげており、こうした取組が高く評価されました。
2019年7月4日、同社の岡垣太造社長と社員のお二人が、市役所高田庁舎を訪れ、佐々木市長に受賞報告をしました。
岡垣社長は「最近では“書く”文化が薄れてきており、特に若い人は万年筆を使わなくなってきていますが、まだ世界には、昔から使っている人や、装飾品としてコレクションする人等、多くの需要があります。自社のある豊後高田昭和の町のレトロなイメージは、万年筆とマッチしており、その後押しもあって、万年筆の海外販売という分野では日本で一番のシェアになりました。また、現在は社員8人のうち5人が元留学生等の外国人で、大きな力になっています。外国人にも住みやすいまちづくりをしていただき、ありがとうございます」とあいさつ。
佐々木市長は「市内の企業がこうした素晴らしい賞を受賞し、地元から世界へ羽ばたくことは大変素晴らしいことです。おめでとうございます」と祝福しました。