そんな厳しい環境の中生育するマカは、南米アンデス高原の大地から、生育するための滋養を吸収し、厳しい環境においても子孫を残すことが可能になるような成分を合成して、その球状の胚軸に蓄えます。その為、マカを栽培した土地はその後数年間、草も生えてこないすっかり痩せた台地となってしまうのです。
厳しい大地に生育し続けるだけあって、マカに含まれている成分は実に多彩です。
●マカに含まれている成分
・タンパク質（マカは野菜の中で最大のたんぱく質含量を誇っています）
・アミノ酸（必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸が含まれています）
・ミネラル（鉄・亜鉛・マンガン・カルシウム・カリウムが含まれています）
・ビタミン(ビタミンＢ群、特にニコチン酸が含まれています）
・必須脂肪酸（リノレン酸などが含まれています）
・活性成分（アルカロイド、フラボノイド、テルペノイド、サポニン、グルコシノレートなど）
特徴的なのは、このような成分が一つのマカという植物に含まれている点です。一つひとつの成分が含まれている植物を探すことは容易ですが、これらの成分が総合的に含まれているところがマカの注目すべき点だといっても過言ではないでしょう。

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1977年の創業以来、お客様の健康のための安心・安全でおいしい製品づくりや、大麦若葉粉末の「日本国内売上NO.1」の実績※が評価され、山本漢方製薬は、平成29年度「愛知ブランド企業」に認定されました。
※トータル市場（ドラッグ、スーパー、コンビニ、ホームセンター、ディスカウントストア）にて。インテージ社「SDIデータ」より