お礼の品について
容量 | 草地和牛 レトルト牛丼(1人前140g)×1 草地和牛 レトルトキーマカレー(1人前200g)×1 草地和牛 レトルト麻婆料理の素(1人前200g)×1 |
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消費期限 | 製造から2年 ※発送日から3ヶ月以上のものをお送りします。 ※直射日光、高温多湿を避け、常温で保存してください。 |
アレルギー | 卵・乳・小麦・牛肉・豚肉・鶏肉・大豆 |
事業者 | 株式会社アローファーム |
発送期日 | 決済から30日以内 |
配送 |
【牛丼】具材のお肉に大分県豊後高田市の山麓にてストレスなく育てられ、赤身本来のおいしさが堪能いただける「草地和牛」を100%使用し、タケノコ、シメジが入ったダシ香るつゆと肉の旨味が凝縮された一品です。
※新パッケージに変更になりました。
【キーマカレー】具材のお肉に大分県豊後高田市の山麓にてストレスなく育てられた褐色和種の「草地和牛」を100%使用し、スパイスと肉の触感が自慢な挽肉カレーです。
お好みでナンやご飯と一緒にお召し上がりください。
ドリアなどのアレンジレシピにもおすすめの一品です。
【麻婆料理の素】具材のお肉に旨みたっぷり「草地和牛」のひき肉を使用し、本格中華の風味豊かな味わいをお楽しみいただけます。
四川料理には欠かせないスパイス「花椒」を使っており、ピリっとした辛さが食欲をそそります。麻婆豆腐、麻婆茄子など定番の麻婆料理や、酸辣湯にもアレンジしていただけます。
草地和牛とは~アローファームの想い~
クラウングループが所有する牧場アローファーム(大分県豊後高田市草地)にて生産している和牛のことです。
安心して食べることのできる牛を育てるためには、牛が安心できるエサと環境が必要不可欠であるといえます。
アローファームでは人と牛に優しい環境作りにこだわっています。
褐毛和牛とは
①「黒毛和種」 ②「褐毛和種」 ③「日本短角種」 ④「無角和種」 の4つです。
和牛の流通量は95%以上が「黒毛和種」であり、「褐毛和種」は1.2%ほどしかありませんが、昨今のお肉ブームにより、その認知も徐々に高まってきており、お肉が好きな方の間では密かに人気が出つつあります。
ところで、「褐毛」和牛、これはなんと読むでしょう。
正解は、「あかげ」和牛。
その名の通り、褐色の被毛に覆われています。
また、褐毛和牛には、熊本系と高知系とがあり、それぞれの成立経過や体格もやや異なります。
熊本一円で昔から褐毛の牛が飼われていたようですが、古くから輸入されていた朝鮮牛がこの地方で増殖したものと言われており、体質頑健でよく粗食に耐え、役用能力も高かったといわれています。アローファームで生産されている褐毛和牛は、この熊本由来の褐毛和牛です。
放牧へのこだわり
アローファームで育てられた草地和牛は、自由に歩いたり、ごろんと横になって休んだり、ときには牛同士でじゃれあったり。毎日自由に遊びたい時に遊び、眠りたい時に眠る。
そんなストレスのない放牧のなかで過ごす草地和牛のお肉は臭みがなく、濃い旨味を有しています。
投薬・除角はしておりません
草地和牛は、通常の放牧に加えて育成期間に合わせた牛舎での育成も行っているため、病気になることがほとんどありません。
そのため、予防的な投薬等を一切行う必要がありません。また、牛にとってストレスのかかる除角も行っておりません。
飼料へのこだわり
牧場では、単味飼料ではなく草科を圧縮した飼料を自社農場で育てています。与える飼料は大きく4つ【稲ワラ・とうもろこし・大麦・ふすま】です。
稲ワラは地元の宇佐米を使用し、牛の健康状態・体格・血統・性格・性別・季節・天候など様々なことを考慮して日々細かい調整・配合をおこなっています。
その結果、褐毛和種本来のかたちといわれる、赤身が多く適度にサシのあるヘルシーなお肉となります。
牛舎へのこだわり
一日二回(朝・昼)の床掃除の徹底、水洗いや敷料(モミガラ)の入れ替えも定期的におこないます。
徹底的な衛生管理をすることで、病気になる危険性が低くなり注射など抗生物質を投与する必要がありません。
牛たちのことを第一に考え、細かく目の行き届いた快適な環境つくりを常に心掛けて実行しています。
手入れへのこだわり
健康に育てるために大切なこととは何でしょう?
一つ目は、内臓系が病気もなく健康な状態を保つこと。
二つ目は、ストレスを与えない適度な運動をさせてあげること。
育成するなかで非常に手間のかかる作業ではありますが、手入れを惜しまない育成を心掛けています。
健康な内臓・適度な運動
内臓系を健康な状態に保つためには、子牛の時期に粗飼料をしっかりと食べさせて、そしゃく → 反芻(はんすう)を繰り返すことで丈夫な胃ができあがります。
胃が健康な状態であれば、飼料を多く食べることができるため丈夫な内臓・美味しい赤身を作ることが可能となるのです。
牛舎で育成をおこなっている牛たちも、1日1回の放牧時間を取り、山の起伏を活かした運動を定期的におこなっています。
牛舎においては自由に歩き回ったり寝転んだりできるだけの広いスペースを設けて肥育牛の育成をしております。