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学生時代は授業で使った顕微鏡ですが、大人になっていろいろな経験値が増したことでまた違った楽しみ方ができるものです。顕微鏡は、日常をワクワクさせてくれる返礼品です。大人はもちろん、好奇心が旺盛な子どもにもおすすめですよ。
双眼というのは二つの目のことです。つまり両目で見ることができるように、二つの接眼レンズが装備されているのです。鏡筒の幅を両目の眼がしらの位置の幅に合わせてレンズをのぞきこみます。そうすることで左右の視野が違って見えますので、両目のピントを一つずつ合わせていきます。その時に、接眼レンズをのぞきながらネジを回せばピントが合ってきて、左右の微調整をしながらぴったりなピントを見つけて、対象物を確認することができるのです。対象物である標本を立体的に見ることが可能です。
人間の左右の目はものを見る角度が違うので、ふたつの目で見ることで双眼鏡のようにものを立体的に見ることができます。つまり3Dテレビなどを同じような原理です。倍率の切り替えがついているので、倍率を変えて拡大し楽しむことができます。肉眼では見ることができない世界にどんどんはまってしまうでしょう。植物や生物がどのように動き、生息しているのかを観察することで世界が広がります。お子さんには科学の勉強として、大人には好奇心を満たすものとしておすすめです。
