鮎と言えば塩焼き、だけではありません。今回ご紹介するのは、大阪府泉佐野市のふるさと納税の返礼品である子持ち鮎の甘露煮です。出回る期間が限られている貴重な子持ち鮎を使ったこの返礼品は、ちょっと大人な鮎料理を一度試してみたい方、手間暇かかったこだわりの料理を気軽に味わってみたい方にはうってつけの商品です。

[toc]

子持ち鮎を使った贅沢な大人の一品

大阪府泉佐野市は、泉州タオルに代表される繊維産業や、大阪湾などで行われる漁業が有名な町です。漁業に関しては、カレイやワタリガニなど海産物のイメージが強い泉佐野市ですが、海のものと同じくらい魅力的な返礼品も用意されています。それが今回ご紹介する、「子持ち鮎甘露煮×5匹セット」です。新鮮な子持ち鮎を手間暇かけて煮込んだこの一品は、落ち着いた大人の食卓にぴったりです。鮎が好きな方はもちろん、ご飯のお供が欲しい方にもオススメです。お酒の肴にすれば、ちょっぴり贅沢な気分が味わえるかもしれませんよ。

手間暇かけて作られる深みある味わい

こちらの商品は、なんと6時間以上の手間をかけて作られています。その過程は、新鮮な子持ち鮎を素焼きにするところから始まります。その後、番茶を使い4時間以上炊き込みます。最後に実山椒や各種調味料を用い、2時間かけ味を染み込ませます。番茶や山椒を使うことで味に深みや刺激が増し、食欲がそそられること間違いなしでしょう。なにかと忙しいこの時代、ご家庭でここまでの時間をかけるのは中々難しいのではないでしょうか。たまには手の込んだ料理が食べたい、そんなニーズにもお応えできる品です。

新鮮な子持ち鮎をそのまま煮つけて

この商品に使われているのは子持ち鮎、つまり卵を持った鮎です。夏の終わりにしかとれない子持ち鮎はスーパーなどでもあまり見かけず、あったとしても鮮度を保つのが難しい食材です。味は通常の鮎よりまるみがあり、卵があるため食感も異なります。出回る期間が短く鮮度も気になるこの食材を、手軽に楽しめるのもこの品の大きな特徴です。また、子持ち鮎を食べたことがない、食べたいけど中々手が出なかったという方にとっても、既に調理済みであるこの鮎料理は魅力的な品なのではないでしょうか。

以上、一人で楽しむのもよし、家族で味わうのもよし、様々なおかずのお供としてもうってつけの子持ち鮎の甘露煮をご紹介させていただきました。貴重な食材を、じっくり時間をかけて調理したこの一品で、皆様の食卓にプチ贅沢をプラスしてみませんか。ちょっぴり大人な味わいのあゆ料理が、いつもと違った楽しみを届けてくれることでしょう。

＞＞C074 子持ち鮎甘露煮

＞＞水産物・海産物・鮮魚カテゴリの一覧