守り神として知られるシーサー。家の門柱や玄関に置くと災いや魔物を追払い、福を引き寄せると言われています。そんなシーサーですが、実はふるさと納税で受け取ることができるのです。今回はふるさと納税でもらえる本格的なシーサーをご紹介します。シーサーは型を使って作るものや手ひねりで作るものなどがあり、一体一体表情も違います。大凡サイズが小さい順にご紹介します。
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小型で光沢のあるシーサーです。場所をとらないサイズなので、室内はもちろん、玄関先の靴箱などに置くのにぴったりです。
こちらのシーサーの魅力は、手ひねりでつくっている点です。手びねりで形成されている為、一点、一点に違った味があり表情豊かで、躍動感溢れる迫力ある仕上がりとなっています。
赤陶土を使い一体一体手造りでつくったシーサーです。荒焼により赤土本来の色合いと、ずっしりとした重量感が特徴です。
完成したシーサーの胴体部分へ赤絵付けを施し、さらに焼成した「赤ベタ」。3度の焼成によって生まれたひと手間かけたシーサーです。
門や、玄関先に飾るのにぴったりなサイズ感です。全てが手びねりで形成されている為、一点、一点に違った味があり表情豊かで、躍動感溢れる迫力ある仕上がりとなっています。
赤土を使用し、釉薬は使わず赤土本来の赤味を出す方法で焼成したシーサーです。目や口毛並みなどすべて手作業で施してあります。素焼きのため屋外での環境により色合いや風合いが月日とともに変わってゆくのが魅力です。
地元の赤陶土を使い手造りしたシーサーです。赤土本来の色合いとずっしりとした重量感が特徴です。マイホームの守護神としておすすめです。
シーサー造り一筋の陶工宮城稔氏の作品です。いかに凄みある表情に仕上げるかにこだわる宮城氏のシーサー。獅子1対仕上げるのにまる2日間かけ、焼成前の自然乾燥に約2週間、本き焼成は16時間かけて完成に至ります。
水はじきに強く屋外での汚れが気にならないため、門柱におすすめのシーサーです。土灰とは木灰のことで、樹木を燃料として使った際、その灰が器に積もって、さらに溶けて固まったものが自然釉(土灰)の始まりと言われています。赤みを出すために弁柄(鉄さびが主成分)を少量配合し1,230℃の酸化焼成にて仕上げています。
いかがでしたでしょうか。シーサーは一点一点表情が違うので、お気に入りのシーサーが見つかるといいですね。この機会にふるさと納税でシーサーを受け取って、玄関や門においてみるのも良いかもしれませんね。