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ふるさと納税は複数の自治体に申し込むこともできるんですよ!
今回は、複数の申込をする際の疑問にお答えします。
ぜひこちらを読んで、ふるさと納税をお得にご活用ください。
ふるさと納税の返礼品を探していて、寄付したい返礼品が同じ自治体であった時、同じ自治体2つに寄付しても問題はないのか?気になりますよね?
同じ自治体に寄付しても【問題ない!】が答えですが、下記に詳しく説明してますので、最後までチェックしてくださいね。また、同じ自治体は1自治体としてカウントします。ワンストップ制度を利用する方で5自治体以内に収める必要がある方は、同じ自治体は1自治体としてカウントしてください!
はい、1年間の寄付額が控除上限額内なら、複数の自治体に寄付し控除を受ける事ができます。ただし、ワンストップ特例制度を利用する方は、5自治体以内に収める必要があります。5自治体を超えて寄付をする場合は、確定申告をしてください。
はい、同一自治体や同一返礼品に複数寄付をする事は可能です。同一自治体に複数寄付をする場合は、1自治体としてカウントします。もちろん、同じ県の自治体に複数寄付する事も可能です。
ふるさと納税は、1年間に何度申し込んでも、自己負担は合計2,000円となります。申込ごとに2,000円が発生するわけではなく、1年間の全申込トータルで、自己負担が2,000円となります。
ただし、自己負担2,000円で済む寄付の上限金額は、年収や家族構成などにより決まっていますので、ふるさと納税を申し込む前に、ご自分の1年間の寄付の上限金額を確認しておきましょう。
ふるさと納税は、複数の自治体に申し込むことが可能ですが、同一自治体に複数の返礼品を申し込むことも可能です。
税金控除の手続き「ワンストップ特例申請」を行う場合は、1年間に寄付する自治体数を5自治体以内に収める必要があります。同一自治体に何回寄付をしても、自治体数は1自治体となりますので、ワンストップ特例申請を行う予定で、たくさん申込をしたい場合は、なるべく同一自治体に複数申込をするのがおすすめですよ。
同一の自治体に複数の申込をした場合、申込ごとにワンストップの申請書が必要になります。また、本人確認書類も申込ごとに必要になります。上の図の場合、A自治体に2回の寄付を行なっているため、ワンストップの申請書および本人確認書類は2部ずつ必要となります。
自治体にワンストップ申請書と本人確認書類を送付する際は、複数申込分を1枚の封筒に同封しても問題ございません。
上の図のように、同一の自治体に、1回の寄付で複数の返礼品を選んだ場合は、ワンストップの申請書および本人確認書類は1部ずつで問題ございません。
ふるさとプレミアムで申し込む場合、複数の返礼品をカートに入れて同時に申し込むことが可能です。そのような場合、同一自治体への複数返礼品のご選択は、1回の寄付とみなされます。
※複数自治体の返礼品をカートに入れて同時に申し込んだ場合は、自治体ごとに1寄付となります。
ふるさと納税ができるサイトはたくさんありますが、どのサイトで申し込んでも問題ございません。また、1年間に複数のサイトを使って申込をしても問題ございません。
ふるさと納税の制度自体や税金の控除額はどのサイトで申し込んでも同じになりますが、掲載されている自治体や返礼品に関してはサイトごとに異なる場合があります。また、サイトごとに独自のキャンペーンを実施している場合がありますので、気になる方は是非チェックしてみるといいですね。
ふるさと納税をおこなった後、税金の控除を受けるためには、確定申告か、ワンストップ申請をおこなう必要があります。ワンストップ申請をおこなう予定の方は、1年間に寄付する自治体数の合計が5自治体以内になるようにおこなってください。
同一自治体に複数の寄付を行なった場合は1自治体としてカウントされます。1年間(1月1日~12月31日)に寄付をした自治体が6自治体以上になった場合、ワンストップ特例制度は利用できませんので、確定申告を行ってくださいね。
複数の自治体に申込をした場合も、同一の自治体に複数の申込をした場合も、申込ごとにワンストップの申請書が必要になります。
ワンストップの申請書は、寄付をした年の翌年1月10日(必着)までに、本人確認書類と合わせて、寄付をした自治体にお送りください。
ふるさと納税は、税金の控除が受けられることからお得だといわれますが、税金の控除が受けられる金額には上限があります。寄付の申込をする前に、自分が1年間でどれくらいの金額の寄付ができるか確認を行いましょう。
寄付できる上限金額は、「実質負担が2,000円で済む寄付限度額について」をご確認ください。
ふるさと納税の申込ができるサイトはさまざまなものがありますが、どれを使ってもふるさと納税の税金の控除を受けることができます。また、複数のサイトを使って申し込んでも問題ございません。
ただし、あまり多くのサイトを使うと、どの申込をどのサイトでしたのかが分からなくなり、寄付履歴を確認するのに手間がかかってしまう場合もあるので、できるだけ統一した方がいいですね。
ふるさと納税サイトの違いとしては、掲載されている自治体や返礼品が異なっていたり、サイトやマイページの機能が異なっていたりするといった違いがあります。また、サイトごとに独自のキャンペーンを実施している場合もあります。
よりお得に利用したいという方はキャンペーン情報などもチェックするといいですね。
ふるさとプレミアムには以下の特徴があります。特にふるさと納税で複数の返礼品の申込をしたい方やAmazonをよく利用するという方におすすめです。
ふるさとプレミアムにはカート機能がありますので、自治体ごとに申込をする必要はございません。寄付したい自治体の返礼品をカートに入れて、同時に申し込むことができます。寄付者情報やクレジットカード情報の入力は1回で済みます。
ここではふるさとプレミアムを使って複数申込をする場合の手順をご紹介します。
ふるさと納税がお得になる寄付の上限金額は、納めている税金の金額によって決まります。寄付の申込をする前に、自分がどれくらいの金額の寄付ができるか確認を行いましょう。
サイトに掲載されている返礼品の中から、好きなものを選び、カートに追加します。1つだけでもOK、複数お選びいただいてもOKです。
追加し終わったら、カートの中身を確認しましょう。以下の2つのポイントをチェックするといいですよ。
カートから次のステップに進むと、ログイン画面になります。
ふるさとプレミアムの会員にご登録済みの方はログインしてください。
まだ会員登録をされていない方は、「無料会員登録をする」ボタンをクリックし、会員登録をおこなってください。
ログインすると寄付者情報の画面になります。このページで寄付者情報に間違いがないか確認をしましょう。
返礼品を別の住所に送付したい場合は、このページで設定ができます。
クレジットカードの情報を入力し、支払いをおこないましょう。(Amazon Pay対象返礼品でAmazon Payで支払う場合は、Amazon Pay決済画面で支払いをおこなう。)
ふるさとプレミアムから申込完了メールが届きます。複数自治体申し込んだ場合は、自治体の数だけ申込完了メールが届きます。
後日、自治体から書類や返礼品が届きます。
寄付を行なっただけでは、税金の控除は受けられません。税金の控除を受けるためには、寄付をした後に、確定申告、またはワンストップ特例申請を行う必要があります。
確定申告をされる方は翌年3月の確定申告を行うタイミングで、ワンストップ特例制度を利用される方は翌年1月10日までに申請を完了させてください。
ふるさとプレミアムで寄付をした場合は、マイページから、寄付情報が入力されたワンストップの申請用紙をダウンロードすることができますので、ぜひご活用ください。
複数申込の魅力や注意点、手順はご理解いただけましたか?
ぜひ複数申込を活用して、お得なふるさと納税ライフをお楽しみください。