四万十市は高知県西南部に位置し、豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面しており、自然環境に恵まれた地域です。四万十川が「日本最後の清流」と呼ばれる理由は、単に豊かな自然が残っているからだけではなく、沈下橋、棚田、伝統漁法、川漁師など、われわれの先人が自然とともに共生し、川とともに生きてきた歴史を今に残しているからです。
また、今から550年前、前関白一条教房公が応仁の乱を機にこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれています。
そんな豊かな自然に恵まれた四万十市には、山・川・海のおいしい食材がたくさんあり、四万十川というフィールドを活かしたアクティビティも有名です。人と山・川・海が育てた四万十市ならではの恵みをお届けします。