シカ革巾着袋(全革) Z-UY-A09A
寄付金額 130,000 円
お支払い方法: VISA・MasterCard・JCB・American Express・Diners Club
軽くしなやかで通気性にすぐれた鹿革を使った巾着バック。
使い込むほど体になじみ、経年変化を楽しめます。




シブヤカバン


シカ革のカバン「DEERS」について
シブヤカバンに新たに加わった、シカ革ブランドシリーズ。
名前を「DEERS」といいます。
「DEERS」では、シカ革のポテンシャルと製品としてのあるべき姿を追求し、厳選した配色でシカ革と帆布素材を合わせたランナップを提供いたします。
シカ革は、西粟倉周辺で獲れた鹿の皮を猟師さんからもらい、 自分で余分な肉、脂を除去し、塩漬けにした皮を1カ月かけて保管します。 そうしますと水分が抜けた皮になります。
その皮を加工工場(鞣し工場)で加工してもらってできたオリジナルレザーを使用しています。 繊細な表情に加え、経年変化に適した色彩を施しています。
また、柿渋染めをした帆布と合わせたデザインとし、一つのカバンの中にも適材適所の素材配置の設計を追求しています。
※天然の素材のため、製品ごとの色ムラがございます。ご了承くださいませ。


シカ革について
シカ革は、日本でも古くから広く利用され、近年の牛革利用の前から親しまれてきました。
江戸時代までは、革といえばシカ革が一般的でした。 繊細な肌質で軽く、柔らかで伸縮性があります。
高い機能を併せていて、「吸湿性」「保湿性」に優れていて、しなやかな丈夫さとがとても重宝されてきました。
ところが、シカは現代では畜産業の発展、採集規模の少なさなどから大量生産には向かないとされ、シカ革の利用は全体のわずか1%となりました。 やがて日本の野山に増えすぎたとして取り沙汰され、現在は、農業、林業の大規模被害から「害獣」として指定され、駆除対象となっています。
駆除されたシカの皮は、そのほとんどが廃棄されているのが現状です。
シブヤカバンでは、このシカ革の利活用を現代に蘇らせ、本来持っているシカ革の魅力を伝えたいと考えています。
大切な命を、ただ人の世の仕組みの基準で廃棄するのではなく、先人から学び、現代の生活に活用し、後世に引き継いでいきたいと考えます。
野生の鹿皮を利用しているため、個体によって、傷や斑点(シミ)がある場合がございます。
野生の鹿の生きた証であることをご理解いただき、二つとないデザインの一部として風合いをお楽しみいただければ幸いです。

【お手入れ方法】
革は、こまめにホコリを払うことでカビや汚れを未然に防ぐことが出来ます。
水に濡れた際は、乾いた布でやさしく拭いて日陰干ししてください。
月に一度のメンテナンスとして、革用の保湿剤を塗ることも有効です。
天然素材の皮ですので、色落ちや色移りする可能性があります。
ご注意ください。
※画像はイメージです
※革の個体差にりより色柄等の違いが生じることがあります
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入金確認後、3ヵ月後に発送
| 商品説明 | |
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| 素材 | 本体=鹿革 内装=綿 金具=真鍮 |
| サイズ | 縦=29cm/横=14cm/マチ=12cm ハンドル長さ=21cm/41cm 数値はすべて概寸です。 |
| 色 | ブラウン |
| 機能 | 紐を調整して2way可能。 ポケットなし。 |
| 注意事項 | 鹿革は野生の鹿から獲れた革を使用しており、個体によって、傷や斑点(シミ)がある場合がございます。 二つとないデザインの一部として風合いをお楽しみいただければ幸いです。 |
| 事業者名 | シブヤカバン |
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地場産品に該当する理由
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区域内の工房で原材料の仕入れ、生地の裁断、縫製、仕上げ、梱包まで全ての工程を行っている
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