片側が空いているので、物の出し入れが楽々と出来ます。
また、ヒノキは殺菌作用、消臭効果があるので玄関収納、外出前の腰かけベンチとして利用しても便利です。
ヒノキ家具では、無垢材だけでなく原木の製材で生じた端材や市場価値のない曲がり材、間伐材など従来なら捨てていた材同士をつなげあわせることで価値のある材にして使用いています。そうした取り組みを重ねていくことでヒノキの森林の手入れをさらに進め、未来へと続く森林、そして四万十川の風景をつくっていきたい、そう考えているのです。
ヒノキ家具のお品はすべて天然の木材を使っていますので、同じお品でも一つ一つ木目や色調、風合いが異なります。予めご了承ください。
また、軽い木材であり乾燥したり、湿気を含んだりと木と木の間に隙間やカタカタと音が生じる場合がございます。物を置いていただいたり荷重をかけていただくと解消されることが多いです。

★★注意事項（必ずお読みのうえ、お申し込みください）★★
※最大3ヶ月ほどお時間を頂く場合がございます。
　改めご了承の上、お申込みください。
※写真はイメージです。
※お品はひとつひとつ異なります

四万十川流域の豊かな環境でで育ったひのきは日本の檜の中で最も油成分を多く含み水切れがよく、乾燥に強く耐久性に富んでいます。

自伐林業家であり、木材加工業を四万十市で営む四万十ヒノキを熟知したオーナーが作るクラフト(家具)

1.端材の利用
ひのき家具は、角材を作った際に余る「端材」で制作されています。通常は破棄されてしまう端材を活用することで、材料費を徹底的に削減しています。
また、できるだけ端材をそのまま使って組み立てることで、加工の手間を削減するとともに、端材を最大限有効活用できるように工夫しています。
もちろん、実際に材として使用されるものから切り出されたものなので、極端に材の質が劣ることはありません。
ただし、 節や節穴があったり、サイズに若干の誤差が生じることもあります。しかし、それこそが端材商品にしか実現できない「味」です。
また、端材の在庫状況によって異なる材を使うことがあるため、実際の商品と見た目が若干異なることもございますがサイズは同じです。

2.端材を適材適所に利用
さらに、その端材も無駄のないように利用しています。たとえば、表側にはきれいな端材を使い、目立ちにくい場所には節の多い端材を使うなどの工夫です。

3.シンプルな加工
加工も必要最低限の加工にとどめており、主にタッカーで加工しています。タッカーで組み立てられたひのき家具を見ると不安に思うかもしれません。
しかし、厚さ10mmの板を効率的に、かつ最低限の安全性を保って加工するための試行錯誤を繰り返した末、たどり着いたのがタッカー加工でした。
さらに、ひのき家具はすべて、製作者が実際に利用し、使いやすさと安全性を確認してから商品化をしております。
通常のご利用方法であれば、タッカー加工でも十分な強度を保てますのでご安心ください。ただし、厚みのある他社製の商品よりは強度が劣りますので、ご使用にはご注意ください。

組み立ては主にタッカーを利用しています。
見た目は少し悪いかもしれませんが、10ｍｍという特殊な厚さのヒノキ材を組み立てるのに最も適しているため採用しています。

【お礼の品について】
容量： 国産 四万十ヒノキ使用『収納ベンチ』
【素材】 国産 四万十ヒノキ
【サイズ】 巾 91 × 奥行き28 × 高さ 41cm
【下部収納スペース】巾 82 × 奥行き 27× 高さ 33cm
【重さ】約7.5kg
【静荷重】約70ｋｇ（使用状況により異なります）
事業者 ：株式会社　Ｍ
発送期日 ：最大3ヶ月ほどお時間を頂く場合がございますので、予めご了承くださいませ。