大人気の返礼品のため、現在、お待ちいただいております。1月中旬から順次、お届けします。
~最良の原料を求めて、山田錦の名産地西脇市に蔵人が移り住み、自らお米を育てている萬乗醸造の「醸し人九平次」シリーズ。~
【醸し人九平次 山田錦 EAU DU DESIR】
EAU DU DESIRとは「希望の水」という意味です。
<TASTING NOTE>
小ぶりなメロン、熟す直前の桃、そしてクミン等のスパイスの香。熟す直前の果実のニュアンスとエキゾチックな香り、様々な要素を内包しています。
口にすると香りとは一転、層の厚さに圧倒されます。苦み、旨味、酸味。幾重にも折り重なった味。果実の熟した旨味に加えて柑橘を少し絞ったような苦みがアクセントになり、酸味が味全体を下支えして余韻へと繋がります。
層の厚さも山田錦という品種と、品種個性を余すことなく引き出してこそ。そしてこの層の厚さが様々なお料理とのペアリングを可能にします。
【醸し人九平次 純米大吟醸 別誂(べつあつらえ)】
ホワイトチョコの甘みに、ミカンの皮の白い部分の様なほのかな渋みを感じます。
<TASTING NOTE>
洋ナシやメロンなど熟した果実、仄かにスパイスのニュアンスも。
口にすると旨味のアタック、上品な酸味、繊細で心地良い苦みと続きます。ビロードの様な滑らかさはリッチな幸福感を生みだします。
35%まで磨かれていながらの重層的に迫る味わいは、含まれるエッセンスが多い事が由来です。何層にも重ねられた厚い層に感じます。
それは、クリアと言う単調な言葉ではなく、コンプレックス(複雑)の土台に立つ繊細さなのです。
「何処から来るのか?」 山田錦の持つポテンシャルを最大に引出した先に、このエレガントが生まれ、皆様を包み込む気品が生まれるのです。
「何をもってフラッグシップなのか?」 この1本からはそれを体感できます。
【human】
男性でも女性でもない。国境や民族や文化でもない。そんな、すべての境界を飛び越えていける日本酒でありたい。
<TASTING NOTE>
香りはもぎたてのグレープフルーツなどの柑橘、リンゴ、そしてホワイトペッパー。繊細な印象です。スワリングすると一転、熟したメロンの香り、ボタニカルの要素も感じます。
口にすると旨味とともに心地よい苦みが広がり、苦みからは和のエッセンスを感じます。非常に繊細かつ滑らかな味わい、柔らかさも感じます。
味わいの中に抑揚を感じ、1本を長時間にわたって楽しむことができます。時間や酒器による味の変化、皆様の手でご自由にお楽しみください。
※「醸し人九平次」は、2010年から西脇市黒田庄町で、スタッフ自ら山田錦を育てており、その西脇市との関係性ゆえに、本来、限定流通品を、特別にふるさと納税返礼品として組込む事が、出来ております。
「醸し人九平次 別誂」
「醸し人九平次 human」
「醸し人九平次 山田錦 EAU DU DESIR」(各1,800ml)
※お酒を開封する際、栓が飛ぶ場合がありますので、ご注意ください。
※商品コード: 75-5