■お礼の品について
容量 | 吉田のうどんカップ麺101g×12個
■原材料 |
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賞味期限 | 100日 |
アレルギー品目 | 卵、乳成分、小麦、さば、豚肉、大豆 |
事業者 | 一般財団法人ふじよしだ観光振興サービス |
■お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 決済から7日程度で発送 |
配送 | 常温便 別送 |
山梨県富士吉田市にはうどん屋さんが約60軒。
独特のゴツゴツした硬めのうどんと、醤油と味噌を併せたつゆ、茹でキャベツが入った具材が特徴です。
噛めば噛むほど味が出る、くせになる味『吉田のうどん』。
その『吉田のうどん』をお手軽にお召し上がりいただける、お得なカップ麺12個セットです。
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太め&硬めの麺に、醤油&味噌のつゆがうまい!!
富士吉田市の風土・文化によって育まれた郷土料理 吉田のうどん
風土
富士吉田市は、富士山麓の標高約650mから850mに市街地を有する高原都市です。年間平均気温は11℃という環境に加え、富士山噴火による溶岩流や火山灰という土壌のため、土地は非常にやせており稲作には不適な地域でした。そのため畑作が中心で大麦・小麦・粟(あわ)・稗(ひえ)・とうもろこしなど雑穀類の栽培を行い、それを粉にして水をこね、汁の中に野菜と一緒に煮込んで食べる、「すいとん」を主食としていました。この粉食中心の食生活がうどん文化の基盤となっていると考えられます。
文化
昭和初期、富士吉田の主産業である織物が好景気で隆盛を極め、当時、下吉田地区の世帯の半数以上が繊維業を営んでいたといわれています。その家庭では、織物の機械を動かす女性が昼食の準備で作業が止まらないように、また、織物を扱う女性の手が荒れないように、男性が代わりに昼食にうどんをつくるようになったといわれています。腹持ちの良いうどんを作るため力まかせにうどんを練るため、歯ごたえのあるコシのあるうどんが主流になったそうです。この食文化のなかで東京や大阪などから織物を買付にくる問屋さんなどにお昼にうどんを提供し始めるようになると、たちまち人気となり繊維業の傍ら、うどんで商売を始める人たちが徐々に現れていきました。これが「吉田のうどん」の始まりです。 一方、富士山信仰の拠点であった上吉田地域では富士山を訪れる富士講の信者に登山前に麺と、その麺を茹でた汁でつくる「湯盛りうどん」を振る舞っていました。これは透明な汁に浮かぶ白いうどんを食べ体の中も清めるためだったそうです。このような湯盛うどんも富士吉田のうどん食文化の一つといえます。
■地場産品に該当する理由
本市の広報目的で生産されたオリジナル商品です。(告示第5条第5号に該当)
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