■お礼の品について
容量 | 吉田のうどん 350g(3人前)×3袋 竹炭うどん 350g(3人前)×1袋 吉田うどんつゆ だしMAX(8倍希釈)310ml×2本 特性すりだね(激辛につき少しずつお試しください)50g×1袋 |
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消費期限 | 吉田のうどん・竹炭うどん : 冷蔵30日 吉田のうどんつゆ 常温1年 特製すりだね : 常温180日 |
アレルギー品目 | 小麦 |
事業者 | 株式会社山梨さえき |
■お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 決済から2週間程度で発送 |
配送 | 冷蔵便 別送 |
山梨県立ひばりヶ丘高校うどん部が監修した富士吉田のソウルフード「吉田のうどんスペシャルセット」です。
富士吉田は織物の街、かつてはハタヤさんが数多く存在し、ハタを織る女性に変わって、男性がうどんを打って食べたのが始まりと言われており、今でも市内に60を超える「吉田のうどんのお店」があります。
お店で食べる味・食感を忠実に再現、”強い(こわい)”と言う表現がぴったりの吉田のうどんに欠かせない「醤油・味噌の合わせつゆ・すりだね」をセットに致しました。
茹できゃべつをトッピングすれば「吉田のうどん」の出来上がり。どうぞご賞味下さいませ。
■関連キーワード:吉田のうどん スペシャルセット 富士吉田 山梨県立ひばりが丘高校 うどん部監修 醤油 味噌 合わせつゆ すりだね 茹できゃべつ
※沖縄(本島除く)および離島へのお届けはできません。
【セット内容】
吉田のうどん 350g(3人前)×2袋
竹炭うどん 350g(3人前)×1袋
吉田うどんつゆ だしMAX(8倍希釈)310ml×2本
特性すりだね(激辛につき少しずつお試しください)50g×1袋
お店で食べる味・食感を忠実に再現、”強い(こわい)”と言う表現がぴったりの吉田のうどんに欠かせない「醤油・味噌の合わせつゆ・すりだね」をセットに致しました。
茹できゃべつをトッピングすれば「吉田のうどん」の出来上がり。
どうぞご賞味下さいませ。
郡内地域の人が愛してやまない 吉田のうどんの特徴
「吉田のうどん」とは、主に山梨県富士吉田市を含む郡内(ぐんない)地方で食べられている郷土料理です。強くてコシの強い麺、馬肉、キャベツを使用したトッピング、味噌と醤油をあわせたつゆが特徴です。また、「すりだね」と呼ばれる辛味を入れて食べるのも、「吉田のうどん」ならではと言えます。ただし、これはあくまでも一般的な話であって、明確な基準があるわけではありません。店によっては、牛肉や豚肉を使用している店もあります。それは、「吉田のうどん」がそれぞれの家庭で食べられてきたものを外食として提供するようになったからであり、店ごとに様々な発展を遂げています。この自由さ、この懐の大きさが「吉田のうどん」なのかもしれません。
厳しい農業環境がうどんを育てた??吉田のうどんの歴史
私たちの住む富士吉田市は、海抜高度652~850mの冷涼な地域です。冬場の最低気温だけを見ると東北地方に負けない寒さが昔からあります。しかも、富士溶岩の影響で日本人の主食である稲作には向かず、主に大麦・小麦の生産が中心とならざるを得ませんでした。また、元来富士吉田におけるうどんは、正月や結婚式など晴れの日に供される特別な食べ物であり、日常食ではありませんでした。それが、交通網の発達により増加した登山客や、富士吉田の主要産業である織物を買い付けに来る人々に対して食事を提供するため、次第にうどん屋が軒を並べるようになったのです。富士吉田のうどんの特徴として、「麺の太さ・硬さ」が挙げられます。その由来としては、主要産業である織物業が女性中心であったため、手の空いている力の強い男性がうどんを打ち、食事として用意したからだと言われています。
「の」をつけない人はお仕置きよ!!「吉田のうどん」の不思議
富士吉田地域にとって「吉田のうどん」は、切っても切り離せないものですが、ほかの地域の人から見るととても不思議に思えることが多々あります。例えば昼食ですが、多くの人が迷わず「吉田のうどん」を選択し、毎日のように食べます。コンビニでも販売しているため、高校生のお弁当としてもよく用いられます。さらに、結婚式の締めには必ずといっていいほど「吉田のうどん」が出てきます。ほかの地域では考えられないことだと思いますが、「吉田のうどん」が出て来ない限り結婚式は終わらないのです。そして、1番の不思議が呼び方です。讃岐うどん、水沢うどん、稲庭うどんなど、さまざまなうどんが存在しますが、「の」をつけることはありません。しかし、山梨県の人は「の」をつけずに呼ぶことを大変嫌い、「吉田うどん」と呼ばれると必ずといっていいほど「吉田のうどん」だと訂正します。「の」をつける理由ははっきりわかりませんが、なぜか皆こだわります。
ソウルフードを全国に!
ひばりが丘高校は、数年前から「吉田のうどん」に関する情報発信に力を入れています。過去に製作したホームページ「うどんなび」は、現在も更新を続け、アクセス数も年間20,000以上となっています。しかも、ホームページによる情報発信だけでなくtwitterなどのSNSを用いた広報活動も継続しています。以前、私たちは地域の方にこんな質問をされました。「なぜこんなに一生懸命吉田のうどんについて取り組んでいるの」私たちは、すぐに答えました。「吉田のうどんをもっと多くの人に知ってもらい、讃岐うどんに負けないような存在にしたいからです。」と。ここ数年、吉田のうどんは様々なメディアに取り上げられるようになりました。それはとても嬉しいことですが、実際世の中のどれだけの人が吉田のうどんについて知っているのでしょうか。「讃岐うどん」に関する店は、日本全国のいたるところに存在しますが、県外にある「吉田のうどん」は数えるほどしかありません。それが、現実です。しかし、私たちにとって「吉田のうどん」は、とても魅力のあるものであり、知ってもらえばきっと多くの方に受け入れてもらえるのではないかと思います。そのためには、まず情報を発信し、多くの方に知ってもらう必要があります。だからこそ、私たちは真剣に、そして継続的に活動をしているのです。いつか、讃岐うどんと肩を並べることができるような存在になることを目指して…。
■地場産品に該当する理由
区域外から原材料を調達し、区域内の事業所において一連の工程を行っています。(告示第5条第3号に該当)
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