出張場所は、東海三県(愛知・岐阜・三重)限定ですが、ご寄附は、全国の方から受付可能です。
■人生のイベントを、祭に!
結婚式などのお祝い事や、大切な日のイベントに「四日市諏訪太鼓」の出張演奏をし、
あなたの大切な日に祭の臨場感を。
四日市諏訪太鼓の迫力ある演奏をお楽しみください。
【開催日】
ご寄附をいただいてから、日程調整等の打合せをさせていただきます。
出張ご希望日の1ヶ月以上前にご寄附をしていただきますようお願いします。
※ご寄附をお申込みいただく前に日程確認等のお電話をいただけますようお願いします。
(お問い合わせ先)
グローカル三重株式会社
059-324-2650(平日:9:00~17:00)
【体験内容】
四日市訪太鼓保存会が、出張演奏。
演奏時間:約30分程度。
会場については、ご相談ください。
※出張場所は、愛知県・岐阜県・三重県でご利用ください。
【ご寄附から体験までの流れ】
①ご寄附をいただきましたら、内容等の確認のため事業者から寄附者様にご連絡します。
②日時、出張場所、演目等の打合せをさせいただきます。
③当日、ご希望の会場にて四日市諏訪太鼓の出張演奏をお楽しみいただきます。
【注意事項】
・ご寄附をいただいてから、日程調整等の打合せをさせていただきます。
出張ご希望日の1ヶ月以上前にご寄附をしていただきますようお願いします。
※ご寄附をお申込みいただく前に日程確認等のお電話をいただけますようお願いします。
(お問い合わせ先)
グローカル三重株式会社
059-324-2650(平日:9:00~17:00)
・出張会場につきましては、寄附者様にて、ご用意いただきますようお願いします。
※出張場所は、愛知県・岐阜県・三重県でご利用いただけます。
・いかなる場合も換金(払い戻し・返金)は致しかねます。
■御諏訪太鼓より継承された、格式ある四日市諏訪太鼓
四日市空襲で四日市祭で使用されていた山車の大半が焼失し、昭和35年、廃れてしまった祭をどうにかするため、長野県の無形文化財に指定されていた御諏訪太鼓の宗家 小口大八氏を四日市にお招きし、太鼓の指導を受けました。
当初は太鼓の打ち手も足らず、小口大八氏や長野県の人々の力を借りての演奏もありましたが、
太鼓を演奏し続けると太鼓を叩きたいという人々が増えていきました。 その後にも打ち手は増え続け、昭和40年、諏訪神社奉納太鼓の復興として四日市諏訪太鼓振興会が結成され、最盛期には38ものチームがありました。
夏の大四日市まつりをはじめとする四日市市のお祭の花形として市民に親しまれています。
■四日市諏訪太鼓保存会
戦後、四日市港まつり(現 大四日市祭り)を活気付かせる為、昭和35年に初代会長
保位保氏、初代四日市諏訪太鼓振興会会長 後藤藤太郎氏が長野県岡谷市の御諏訪太鼓宗家小口大八氏と小口栄一郎氏より指導を受け、諏訪神社の奉納太鼓の復興のため四日市諏訪太鼓保存会が結成されました。
現在は夏の大四日市まつり・秋の四日市祭り・さくらまつり(エキサイトバザール)を中心に、各種イベントで演奏しています。
■曲目
鈴鹿雷神
雷神に雨を降らせて欲しいと祈る雨乞いの太鼓であったものを、宮太鼓の皮をピンとしめて近雷を、ゆるくして遠雷を表現しています。法螺貝が鳴り響き、全ての打楽器を総動員して鈴鹿山脈に轟く雷鳴を表現した四日市諏訪太鼓の代表曲です。
天鳴竜尾大神楽・神楽太鼓
諏訪太鼓で打つ曲の中ではもっとも古く、神楽太鼓として奉納されており、素朴な進行の対象として神につかえる唯一の鼓舞楽として生まれたものといえます。笛と桶胴太鼓でゆっくりとはじまり、桶胴太鼓が限界になるまで「乱れ打ち」を行う前奏が特徴です。この曲は、読んで字のごとく神が楽しむ太鼓として、演奏の中どころでは「瓢箪おどり」を演じるなど、諏訪太鼓の中でも、もっとも楽しさを表現している曲です。
飛竜三段返し
天より降り、また天に還る時に、神を呼ぶ「砂(しょっきり)」に使われるもので、砂切太鼓ともいわれています。笛と太鼓の掛け合いによって静かに演奏が始まり、途中急テンポで三段に返され、さながら竜神が天を飛び翔けるおもむきで合奏され、見事ハーモニーになって生かされている名曲です。
練り込み大漁太鼓
諏訪神社へ山車が練りこむ際に曳子の音頭をとり、祭り気分を沸き立たせる囃子です。また、伊勢湾での漁にて大漁を祈願して打ち鳴らした曲でもあります。
伊勢竜神太鼓
その昔、伊勢湾に竜宮城があり、その守護神である竜神に祈って雨乞いをしたと伝えられています。竜が天に昇って雲を呼び、くだり竜となって雨を降らす様子を表現した太鼓です。
道中囃子
軽快なリズムで、諏訪神社への道すがら打ち鳴らす曲です。鉦と相撲太鼓のリードで大小2個の宮太鼓と長胴のかけあいを聞かせます。四日市に諏訪太鼓が伝承された際に練習曲として使用された曲で、そのリズムは小倉祇園太鼓にも見られます。
風神鈴鹿おろし
鈴鹿山脈より吹き降ろす冬の厳しい北風(鈴鹿おろし)を表現した曲です。強弱を織り交ぜながら徐々に速度を増していき、勢いよく伊勢平野を吹き抜けていく様を感じられる曲となっています。
勇駒
牧童達が手塩にかけて育ててきた軍馬を京へ送り出すその惜別の情と、京に上って十分の働きが出来るよう励ましの祈りを込めて、太鼓と法螺貝と鉦を鳴らし、軍馬を力づけたと言われています。勇駒はこの勇壮な門出をテーマとして作曲してあり、牧童達とその地方の人々の哀歓がひしひしと感じられる曲です。
事業者:四日市諏訪太鼓保存会
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