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No.133 【B】細川紙×金銀砂子 手漉き和紙バッグ<肩掛けタイプ><縦長> / 伝統工芸 鞄<ワイス・ワイス>【埼玉県小川町】

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国産の楮を用いて1300年の歴史を誇る伝統的な製法で作る手漉き和紙『細川紙(ほそかわし)』と、金箔や銀箔などを用いた日本独自の襖紙装飾の技法『金銀砂子(きんぎんすなご)』。2つの伝統工芸を掛け合わせ、さらに現代の美意識を持って進化させた新しい和紙のバッグです。


「細川紙」の特徴である強靭で、光沢をもち、紙面の毛羽立ちにくさを活かした本商品。「金銀砂子」加工で装飾性を、和紙を何重にも重ね「こんにゃく粉」を含ませることでバッグとして使用できる強度を実現。


図柄は宮内庁などで採用されている伝統ある「有職文様(ゆうそくもんよう)」の1つ「立涌文様(たてわくもんよう)」をアレンジしたオリジナル柄。2本の曲線を用い雲気、水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子をあらわし、縁起の良い柄とされています。


商品は横長で手持ちの【A】タイプと、縦長で肩掛けのできる【B】タイプの2種類。内ポケットが無いシンプルな構造なので、ポーチなどを活用するとより便利にご使用可能です。


【B】タイプ

カジュアルに使える肩掛けタイプは、仕事にも使えるようA4の書類が入ることにこだわりました。取手は無地で、本体の外袋上部も細く無地部分を残したデザインを採用。男性でも持つことのできるユニセックスでモダンな雰囲気を演出しました。


<細川紙>とは

国内産楮(こうぞ)を使用した流し漉きの未晒紙。現在は埼玉県の小川町と東秩父村のみで伝承されている。その製作技術は昭和53年に国の重要文化財に指定され、平成26年にユネスコの無形文化遺産代表一覧表に記載された。

<金銀砂子>とは

薄い膠(にかわ)液を塗った紙や板の上に、金箔や銀箔を裁断したりパウダー状(砂子)にしたものを撒いて模様を描く日本独自の技法。平安時代末期以来、写経や巻物、襖、屏風、書物等の装飾に使われている。


本返礼品の主要な部分は、小川町にて生産、製造または加工したものが占めております。


提供:(株)ワイス・ワイス


お礼の品について

容量寸法:約W255×D100×H325mm(持ち手含まず)
重量:約165g
耐重量:約1.5~2kg(使用状況や環境による)
素材:細川紙(高知産楮)、銀箔加工(アルミ箔)、クリアラッカーコーティング
・和紙本来の風合いを生かすため、撥水・防水加工は行っておりませんので雨天時の使用は出来ません。
・金銀砂子加工については透明ラッカーでコーティングしておりますが、摩擦により少しずつ取れて衣服や肌に付着することがございます。
・素材の風合いを生かして手作業で製作しているため、一点一点風合いやサイズが商品写真と微妙に異なります。あらかじめご了承ください。
発送期日・お申込状況によっては、発送までに数ヶ月程度かかる場合がございます。

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2024年11月23日最新