令和元年十月二十二日 即位礼正殿の儀 記念雛人形です。
雛人形の装束は熟練の人形師によって丹精込めて手作りしています。
一年中お飾りいただけるように木製アクリルケースに納めました。
高御座とは、奈良時代より皇位継承儀式の即位の礼において用いられてきた天皇陛下の玉座です。
装束(衣装)は天皇陛下のみが着用できる「桐竹鳳凰文」(きりたけほうおうもん)が織り込まれた「黄櫨染御袍」(こうろぜんのごぼう)を再現しました。
皇后陛下の衣装も同じ文様で作りました。
高御座の内部にはLEDのライトを組み込んであり、人形を美しく照らします。
LEDは単4電池を合計4本使用します。(お届けする際は内蔵しております。)
天皇陛下が即位礼正殿の儀でお召しになられる黄櫨染御袍織物と同じ色・柄で京都西陣織の正絹です。文様は桐・竹・鳳凰・麒麟です。
【地場産品に該当する理由】
デザインや企画から、着物に使用する生地の裁断、縫製、人形の骨組み、着付けといった一連の工程をすべて市内工房にて行っています。
(告示第5条第3号に該当)
日本の伝統文化を後世に伝える
天皇陛下が即位礼正殿の儀でお召しになられる黄櫨染御袍織物と同じ色・柄で京都西陣織の正絹です。文様は桐・竹・鳳凰・麒麟です。
皇帝を象徴する鳳凰と聖天子の出現を告げるとされる麒麟の意匠
細部にわたって精巧な細工を施し、重厚さと豪華さを再現した日本の伝統工芸の粋を集めた傑作です。鳳凰などの飾り金具はプラスチックではなく真鍮(銅と亜鉛の合金)です。
LEDライトが人形を美しく照らします
内部にLEDライトを組み込み、内側がきれいに見えるように工夫しています。
天鳳堂のこだわり
~伝統・自然素材~
手、顔といった目につく場所だけでなく、足や胴体部分といった見えない部分にも伝統的な自然素材を使用し、プラスチックを
使っていません。手足は一刀彫りの木製を使用。
省略されることの多い「石帯(せきたい)」「魚袋(ぎょたい)」は標準装備。
御顔も本頭(ほんがしら)を使用しております。
~本着せ~(商標登録済)
おひなさまの唐衣、表着を本物の十二単と
同じように裁断、縫製し一枚一枚を丹精込めて
着せ付けます。
この技法を「本着せ」といいます。
「本着せ」は多くの手間と技術を要する技法です。
職人のご紹介
節句人形工芸士:平安 天鳳
人形づくり40年。
素材選びから裁断、縫製まで一貫した人形製造にこだわり、
有職故実に即し、平安時代より受け継がれてきた装束を忠実に再現する本物志向の人形作家。
※有職故実(ゆうそくこじつ)・・・宮中の儀式、祭礼や衣装に関する慣わしやしきたりのこと。
お礼の品詳細 | |
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容量 |
1セット
正絹西陣織装束本仕立て 【飾り棚】木製 【ケース】木枠アクリルケース 【パネル】金色バックパネル 【付属】木製作札 【サイズ】間口68×奥行38×高さ54cm ※人形セットとアクリルケースをそれぞれ別途お届けいたします。 |
発送期日 | 決済から2週間程度で発送 |
事業者 | 株式会社 天鳳堂 ℡0566-42-0222 |
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