あんみつの中身をそのまま大福に入れてしまった贅沢な一品。
生クリーム、あんこ、チェリー、みかん、パイナップル、そして寒天の味わいが一つの大福に詰まっています。食べるところによって、いろいろな味わいがお楽しみいただけます。
ぜひ一度、お試しください。
【職人が毎朝作る一つ一つ手作りの大福】
早朝の暗がり、まだ太陽も目覚めぬ時刻に、我々の大福づくりは始まります。
もうもうと立ち込める湯気の中で、小豆の良い香りに包まれながら、目の前の食材と向き合い、一礼。
美味しくな~れと心の中で叫びながら、待っているお客様のために、ひたすら作り続ける。
あるものは小豆を煮詰め、あるものは皮をつくる、成型するものもいれば、商品を店に運ぶものもいる。
誰も余計なことは語らない。
そこにいる誰もが商品のみに神経を集中させる。
そんな張り詰めた緊張感の中で、この大福も一つ一つ手作りしているのです。
【伝統菓子店の新提案大福】
江戸時代より食べられてきた伝統菓子大福。
真っ向勝負の小豆のみ、イチゴ大福に代表されるフルーツを使用したもの、そしてチーズやチョコを入れたものまで、これまで様々な味が生み出されてきました。
そんな大福の新しい味わいをご紹介します。
夏になると食べたくなる「あんみつ」。
小豆、寒天、フルーツに、とろ~り黒蜜が最高ですが、
なんと、そのあんみつをまるごと大福に入れてしまったのが、この返礼品なのです。
【あんみつの中身を大福の中に!?】
まず、大福の中身は生クリーム、あんこ、チェリー、みかん、パイナップル、そして寒天です。
完全にあんみつですよね。
この中身を全部入れるために、生地は少々大きめとなっております。
そんな大福の味わいは、あんこ、生クリームの甘味に、チェリーとミカンのフレッシュな酸味が非常によくあっております。そして、時折現れる甘い黒糖味の寒天も最高です。
まさに、あんみつの味わいが大福の中に凝縮されているのです。
少々大きめのサイズの大福ですので、食べるところによって味わいが異なるというのも魅力の一つではないでしょうか。
上下左右、大福の皮の奥でやや透けて見える食材は何なのか、想像しながら召し上がっていただくのも、また一興かと思います。