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薪ストーブユーザーの冬の必需品といえば「薪」ですよね。自分の山林から伐りだすという方もいれば、ご近所さんから譲り受ける、間伐材を購入する、ホームセンターで薪を購入するなど、薪の調達方法は人によってさまざまです。
そんな薪ですが、実はふるさと納税の返礼品として受け取ることができるのです。今回はそんなふるさと納税でもらえる愛媛県鬼北町の「鬼の薪」をご紹介します。
冬の寒さを乗り切るお供に、いつもと少し違う薪を受け取ってみてはいかがでしょうか。
鬼北町は愛媛県の南伊予地域にあり、四万十川上流にある山あいの町です。そんな自然豊かな鬼北町で育った広葉樹から作ったのが「鬼の薪」です。薪は樹種によって燃え方が違います。針葉樹だと着火はしやすいですが火持ちが悪いのが特徴で、広葉樹だと着火はしづらいですが火持ちがよいのが特徴です。さらに広葉樹は針葉樹と比べてヤニも少ないので、燃焼効率が高まり、灰の出る量も減ります。「鬼の薪」は、ナラ・クヌギ・カシ・サクラ等の広葉樹を利用しているため、火持ちが良く、燃焼効率が良いことが魅力です。
薪づくりで大切なのは何といっても含水率ですよね。含水率が高いと火力が上がらず、なかなか暖かくなりません。ボイラーに使える薪にするためには一般的に含水率を20%以下にする必要があります。立木の含水率が約50%であるため、自然乾燥だと約2年の保管が必要だと言われています。「鬼の薪」は人工乾燥により含水率を18%以下にしてあるため、火力が強く暖かいのが魅力です。
「鬼の薪」にはなんとウバメガシ(姥目樫)でつくった薪もあります。ウバメガシといえば備長炭の原料としてご存知の方もいるのではないでしょうか。ウバメガシは硬く丈夫なのが特徴の樹木です。ウバメガシの薪は火力も強く火持ちが良いのです。また、ウバメガシでつくった「鬼の薪」も他の薪と同様に人工乾燥により含水率を18%以下にしてあります。備長炭のように火持ちがする薪は使い勝手が良いこと間違いなしです。普段自分で薪をつくっているという方も、追加の薪として、ぜひ受け取ってみてはいかがでしょうか。